民俗的思考を、色彩との関係から迫ったのが、
次の作品です。
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『江戸・東京はどんな色』
小林忠雄 著 教育出版
赤色と青色は、日本文化の基調
白色は、奈良時代に禁色だった
黒色は、粋な感覚
黄色は、幸福を求める
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全国的に、白色は「イロ」と呼称されていた
色彩で表現する感覚の伝承は、おそらく
日本人の多くが共有する最後の民俗文化
である。
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12月のわくわく学習会は、赤と白と青を中心に
しながら、色に纏わる日本文化について考えて
いきます。
< 12月のわくわく学習会 >
と き 12月19日(土) 14時~15時
ところ 開進学園
テーマ 色の文化 赤と白と青と
参加費 100円
連絡先 電話 043-273-6613
メール wakuwaku@kaishin.jp.net
前回の問題 解答
「赤シャツ」「赤手拭」「赤毛布」です。
今日の問題
『江戸・東京はどんな色』によれば、
大正時代に「進歩的な職業婦人」は
何と呼ばれていたでしょう。
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