長年にわたって盛夏に行われてきた佐倉市民花火大
会が、今年は晩秋の10月30日に実施されました。
印旛沼の湖畔に、十数万人が集まり、数万発が打ち
上がる大規模な花火大会は、新型コロナウイルス感染
症の対策上、危険です。
大群衆が、長時間密集することは、避けなければな
りません。
そこで考案されたのが、短時間・分散方式です。
佐倉市内10か所に分散して、同じ時間に300発ずつ
打ち上げるというものです。
家から近いそれぞれの地域で見られるのは、高齢の
方や体が不自由な方にとって、とても便利です。
20分間というのも、立ち通しで見ても疲れず、非常
に的を得た時間です。
短時間・同時・分散方式は、これからの市民花火大会
のモデルとなるかもしれません。
前回の問題 解答
太東海浜植物群落は、成東・東金〇〇植物群落とと
もに、日本での天然記念物指定第一号です。
〇〇に入る語句は、「食虫」です。
今日の問題
1589年に、日本で初めて花火を鑑賞したとされる武
将は、誰でしょう。
A 明智光秀
B 織田信長
C 伊達政宗
D 徳川家康
E 豊臣秀吉
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