碁に関する、短歌、俳句、漢詩などの
作品をまとめたのが、次の本です。
『碁のうた 碁のこころ』
秋山賢司 著
講談社
この本によると、紫式部も、清少納言
も、相当な腕前だったようです。
松尾芭蕉も、碁にまつわる俳句をたく
さん残しています。
長き夜に碁をつづり居るなつかしさ
碁の工夫二日とぢたる目を明て
つづけてかちし囲碁の仕合
一月のわくわく学習会は、「囲碁と
将棋の魅力」をテーマに、囲碁と将棋
の文化的・歴史的背景を探ります。
< 一月のわくわく学習会 >
と き 1月16日(土) 14時~15時
ところ 開進学園
テーマ 囲碁と将棋の魅力
参加費 100円
連絡先 電話 043-273-6613
メール wakuwaku@kaishin.jp.net
< わくわく学習会 最近のテーマ >
十二月 色の文化 赤と白と青と
十一月 麻とともに歩んできた道
十月 衣服の遷り変わりと日本の歴史
九月 日本のお菓子
七月 上方落語と東京落語
六月 俳句の力
五月 花道と華道
四月 茶の道
三月 日本史と能
二月 能の魅力
一月 白樺派と大正前期
前回の問題 解答
「60%」です。
今日の問題
次の俳句を詠んだのは誰でしょう。
洟たれて独碁をうつ夜寒かな
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