「松平郷と高月院」 西三河紀行 その一

 愛知県西三河地方の中心都市・岡崎の
街から北北東、豊田の街から東南東に
当たるのが、松平地区(豊田市)。
 徳川家康の祖・松平家発祥の地です。

 三河高原の西部、山々に囲まれた一帯
を松平氏が治め始めたのは、室町時代の
義満のころ。
 その当時に創建されたのが、高月院。
 本堂の左手には、松平家代々の墓石が
並んで建っています。

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 二代目以降、領地を広げ、ついには岡
崎城主となります。
 その八代目から誕生したのが、竹千代。
 後の家康です。

 家康は、死後に大権現とされ、日光など
全国各地に建立された東照宮に祀られ
ます。
 松平家第九代・家康の祖が眠る松平郷
にも、東照宮が建立されています。

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      前回の問題 解答
 ラ・パスの、ラはスペイン語の冠詞、
パスはスペイン語で平和を意味します。

        今日の問題 
 三河国の語源は何でしょう。

 

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