かつては、男鹿半島に抱えられるようにして、八郎潟が広がっていました。
面積は、琵琶湖に次いで全国第二位でした。
戦後に食糧難となり、日本各地で干拓が進みます。
その中で、八郎潟も干拓されることになります。
東西12km・南北27kmもある広大な湖を平坦な陸地に化したのですから、遮るもののない平地に吹く風は凄まじくなります。
そこで、主要道路に沿って、防風林が設置されました。
干拓地(大潟村)に造成された主要道は、いずれも地平線の彼方まで一直線で伸びています。
その両側には、ケヤキなどの防風林が、これまた何処までも続いていました。
〈 七ツ滝 〉本州の海岸線一周 その36
〈 十三湖と十三湊 〉本州の海岸線一周 その35
前回の問題 解答
晩冬は、太陰太陽暦で十二月に当たります。
今日の問題
干拓されずに残った八郎潟残存湖の面積は、全国で第何位でしょう。
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