日本一高い砂山・丸山を始めとして、三種町の海岸部は、もともと砂州でした。
日本海沿いに砂州が本州から旧男鹿島へ伸びて繋がり、男鹿半島が形成されました。
この元砂州の日本海沿いに走る国道101号線を、南西方向へ進みます。
途中で北西方向に変わると、そこは男鹿半島です。
男鹿半島の北西側を走る秋田県道55号線(入道崎寒風山線)の、北の終点は入道崎です。
男鹿半島の最北端に当たります。
入道崎は、一面広大な草原に覆われています。
ただし、海岸線は高低差30mにもなる断崖になっています。
入道崎は、北緯40°00′24″、東経139°42′03″です。
北緯40°線がすぐ近くを通っているということで、立派な記念碑が立っていました。
〈 七ツ滝 〉本州の海岸線一周 その36
〈 十三湖と十三湊 〉本州の海岸線一周 その35
前回の問題 解答
沖ノ鳥島を起点とした排他的経済水域の面積・約42万㎢は、日本の国土面積・約38万㎢より広いです。
今日の問題
北緯40°線がすぐ近くを通っている都市は、どこでしょう。
A アンカラ
B フィラデルフィア
C ペキン
D マドリード
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