11月のわくわく学習会のテーマは、「知性
あふれる植物」でした。
動物の聴覚は、耳が頼りです。
空気中を振動する音波を、耳で捉えます。
一方、植物には耳が無いので、音波を捉え
られないのでしょうか。
聴覚器官が耳だけの動物に対して、植物の
聴覚器官は無数に在ります。
体中至る所の細胞が、音波を捉えます。
葉も、茎も、幹も、・・・・。
それらの中でも中心をなすのは、根です。
土に埋もれた根は、土中を伝わる音波をす
ばやく捉えます。
空気中を伝わる震動より、土中を伝わる震
動の方が、速く、詳しく、捉えられます。
土中からも、空気中からも、根から葉先ま
で体中で状況の変化を感じ取り、速やかに身
を守る態勢を整えます。
植物の知性に続いて、12月のわくわく学習
会は、森林の恵みについて考えます。
< 12月のわくわく学習会 >
と き 12月19日(土) 14時00分~15時00分
ところ 開進学園
テーマ 森林の恵み
参加費 100円
連絡先 電話 043-273-6613(14時から)
メール wakuwaku@kaishin.jp.net
前回の問題 解答
南緯40度台が「吠える40度」と呼ばれてきた
のに対して、「絶叫する○度」と呼ばれるのは
南緯60度台です。
今日の問題
動物は、動物だけで自給自足できないため、
「従属栄養生物」と定義されます。
自給自足できる植物は、「何生物」と定義さ
れるでしょう。
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