タケの地下茎

 日曜耕作地で、草を刈った畑の整地をしました。
 前回鍬を入れて、二度目の整地なので、作業は順調です。
 鍬は、これまでより土深く入っていきます。
 
 その時、ガツンと物に当たる音がしました。
 志賀島(福岡県)で農作業中に発見された『金印(漢倭奴国王)』に続く発見かと、胸が高まります。
 損傷せぬよう、慎重に周りを掘り進めます。

 色は、金色ならぬ、黄色。
 形状は、細長い筒。
 大地に強く食い込んでいます。

 地中に潜んでいたのは、タケの地下茎。
 それからの除去作業が大変でした。
 地下茎は一本だけでなく何本もあり、しかも複雑に交差していたからです。

 タケの地下茎は、一年の間に、5~8mも伸びます。
 その結果、1㎡当たり平均して約8mも密集します。
 一つながりでの総延長は、120mにも達します。

 畑の整地は、タケの地下茎との長い長い格闘となりそうです。
タケ 地下茎

  シノを凌いだサツマイモ

  冬瓜の花の百一つ

  伸竹の勢い

  ジャガイモの実

 
 
       前回の問題 解答
 深度4000m~5000mの深海は、全海洋の33.0%を占めます。
  
 

 
        今日の問題 
 タケの地下茎は、地中深くまでは伸びず、どのくらいの深度の地中を伸びるでしょう。
   A 10~20cmぐらい
   B 20~30cmぐらい
   C 30~40cmぐらい
   D 40~50cmぐらい
   E 50~60cmぐらい
 
 
  
    夢を実現する学習塾  開 進 学 園
        ホームページ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です