つくばエキスポセンター(つくば市)に、「しんかい6500」の3/4模型が、展示されています。
「しんかい6500」は、その名の通り、水深6500mまで潜ることができる、有人潜水調査船です。
地球は、陸地の平均標高が840mに対し、海洋の平均深度は3795mにもなります。
深度3000m~6000mの深海が、全海洋の75.9%を占めています。
地球は、「陸地の惑星」というより、「海の惑星」ないし「深海の惑星」とも言えます。
かつて地球の全面が凍結する、「全球凍結」の時期がありました。
地上はもちろん、海面より1000m以下の海水まで、凍結しました。
しかし、厚い厚い氷の下=深海で、生物は生き残ることができました。
「全球凍結」が溶けた後、生物は種を一挙に増やします。
「カンブリア大爆発」です。
深海は、地球上の生物にとって、命の絆です。
前回の問題 解答
毎年11月に見られ、1966年にはわずか1秒間に40個もの流星が観測されたのは、獅子座流星群です。
今日の問題
深度4000m~5000mの深海は、全海洋の何%を占めるでしょう。
A 3.0%
B 13.0%
C 23.0%
D 33.0%
E 43.0%
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