パンダが「発見」された日

 1869年の3月11日、アルマン・ダヴィッド(フラ
ンス人・宣教師にして植物学者)は、パンダの毛
皮を手に取りました。
 そして、パリの国立自然史博物館へ、パンダの
毛皮を送りました。
 そこで、この日をもって、「パンダの発見記念
日」とされているようです。

 とは言え、パンダは、「タケを食べる白黒模様
をしたクマのような動物」として、かなり古くか
ら認識されていました。
 「タケクマ」や「シロクマ」など、様々な呼び名
が残されています。
 パンダは、紀元前をはるかに超える昔から、
中国などの深山に住む人々に、目撃されていた
ようです。

 パンダは、持ち前の警戒心によって、動きが
遅くても、攻撃力が弱くても、生き延びてきま
した。
 広大な面積の深山を、数匹ずつ生息域を分け
て暮らしてきました。
 その深山へ、ヒトが押し寄せ、伐採したり、
林道が建設されます。
 パンダは、ヒトの手にかかる物には、警戒し
て近寄りません。
 そのため、他の生息域に住むパンダとの交流
が妨げられ、愛を育む相手に出会う機会がなく
なってします。
 こうして、パンダの生息する範囲は、東南ア
ジアから中国の中部までの広い地域から、四川
省などごく限られた地域へ、激減しました。

 パンダの「発見」が、大自然の保護に繋がると
いいのですが。

パンダ
 写真の出典 『ニュートン 2000年12月号』
         ニュートンプレス
 
       前回の問題 解答
 日本(2020年)で、水力発電は7.9%、地熱発電
は0.25%です。
 

 
        今日の問題 
 パンダの前肢の指は、何本でしょう。
     

 
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