伊勢神宮の外宮(豊受大神宮)の境内を歩いていて、「要石」が目に留まりました。
「要石」と言っても、石が十数個地面より少し高く組まれたような形態です。
傍らに寄っても、氣に変化はありません。
同名の「要石」でも、香取神宮の「要石」は、異次元でした。
2011年2月に香取神宮を訪れると、「要石」から十数m離れて、「要石」の姿がまったく見えないにもかかわらず、体が引き寄せられて行きます。
「要石」の傍らに立つと、氣がビンビンと感じてきます。
その場に偶然いっしょになった皆さんも、同様でした。
2011年5月に香取神宮を再度訪れると、「要石」の傍らに立っても、氣はさっぱり高まりません。
香取神宮の「要石」は、東北地方太平洋沖地震を鎮めようと、精力を使い切ったのでしょうか。
翻って伊勢神宮の外宮(豊受大神宮)は、中央構造線上に立地しています。
中央構造線は、九州地方・四国地方から伊勢を抜けて中部地方に到る、大断層です。
伊勢神宮の外宮(豊受大神宮)の「要石」は、この中央構造線に関わる地殻変動を、長年に渡って制御してきたのかもしれません。
前回の問題 解答
1.0~3.9と、小数第一位までの小数の平方根30個中、根号を外すと非循環無限小数になる割合は、約97%です。
今日の問題
伊勢神宮の外宮(豊受大神宮)の「要石」は、正式には「川原祓所」で、式年遷宮の際に何を執り行う場でしょう。
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