〈 英虞湾 横山展望台 〉伊勢志摩紀行 その一

 紀伊半島から東側に、志摩半島が突き出ています。
 その志摩半島の東南部は、平仮名の「つ」のような形をしています。
 この「つ」の形に囲まれた湾が、英虞湾です。

 英虞湾は、リアス式海岸と呼ばれる沈降海岸です。
 湾内は、大小様々な島や入り江が、複雑に入り組んでいます。

 かつて、湾内と外海と結ぶのは、西側の開口部だけでした。
 そこで、英虞湾の南東部に、深谷水道が開削されました。
 深谷水道ができたおかげで、英虞湾と外海との通水が良くなり、真珠の養殖が盛んになります。

 このような英虞湾の概観が眺望できるのが、英虞湾の北側にある横山展望台(標高140m)です。
伊勢 英虞湾

 
 
 
      前回の問題 解答
 「円の直径に対する円周角は90度である」は、タレスの定理と呼ばれています。
 

      今日の問題   
 凪(なぎ)の古い読み方「なご」の、さらに古い読み方「あご」に由来するかもしれないと考えられているのは、何湾でしょう。
      

 
 
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