5月のわくわく学習会のテーマは、「アジアの香辛料」でした。
数千年前の古代エジプトにおいて、異国の地・インドでしか栽培されないスパイスが、渇望されていました。
とりわけシナモンを、命がけで手に入れようとしました。
当時の人々は、死とは魂が肉体から分離されることと考えました。
ただし、最後の審判を通過できた魂は、肉体に戻れます。
その際に、戻るべき肉体が存続していなければなりません。
そこで、死後に戻るべき肉体として、遺体のミイラ化が行われました。
内臓などは取り除いたものの、長期に渡って保存するには、効果が持続する防腐剤も防虫剤も必要です。
それに合致すると考えられたのが、シナモンでした。
6月のわくわく学習会は、平方根が日常生活とどのように関わっているかについて考えます。
< 6月のわくわく学習会 >
と き 6月17日(土) 14時00分~15時00分
ところ 開進学園
テーマ 平方根と日常生活
参加費 100円
連絡先 電話 043-273-6613(16時から)
メール wakuwaku@kaishin.jp.net
〈 アジアの香辛料/タイと王政 〉5月のわくわく学習会
前回の問題 解答
ウが魚を丸呑みする習性から作られた、物事をよく確認しないままに受け入れることを表わしたことわざは、「鵜呑みにする」です。
今日の問題
エジプトの女王・ハトシェプストが送った船団が持ち帰った品々の名前を刻んだ碑文にあるスパイスは、何でしょう。
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