〈 本州の太平洋岸最北の地 尻屋崎 〉本州外周 その27

 八戸市街を向け、湖沼地帯を過ぎると、広大な砂丘が続きます。
 中でも、猿ヶ森砂丘(下北砂丘)は、日本最大の砂丘です。
 それらの間に、原子力発電所を始めとするいくつもの原子力関連施設が、建設されています。

 岩手県との県境を後にして、太平洋岸を北上すること約140km、車は「本州の太平洋岸最北の地 尻屋崎」に到着しました。
 
 尻屋崎一帯は、風が強くて霧が深いため、「海の墓場」と恐れられていました。
 そこで建設されたのが、高さが32mもある尻屋崎灯台です。
 灯台の南側には、「本州最涯地 尻屋崎」と掘られた、石碑が立っていました。  

青森県 尻屋崎

 〈 種差海岸 〉本州外周 その26

 〈 小舟渡海岸 縣堺石 〉本州外周 その25

 〈 トドヶ崎 本州最東端 〉本州外周 その24 

 〈 重茂半島 姉吉地区 〉本州外周 その23

 〈 唐桑半島 御崎岬 〉本州外周 その22

 〈 唐桑半島 八隻曳 〉本州外周 その21

 〈 標高が半減した日和山 〉本州外周 その20

 
 

 
      前回の問題 解答
 立春後に初めて吹く南よりの強風は、「春一番」と呼ばれます、
 

      今日の問題   
 猿ヶ森砂丘(下北砂丘)は、有名な鳥取砂丘の約何倍の面積を有しているでしょう。
       

 
 
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