瀬戸内海側の多度津駅と、太平洋側の窪川駅を結ぶのが、土讃線です。
土讃線は、讃岐平野を走り、琴平山の麓を通り、讃岐山脈を抜け、吉野川に沿って四国山地を通り抜け、高知平野を走り、須崎を経て、四万十川沿いの窪川に至ります。
建設工事は、香川県内から始まり、徳島県側へと、進められました。
それに遅れて始まった高知県側の工事の起点となったのは、須崎です。
高知県における高知線(土讃線)建設工事は、須崎からの測量が第一歩でした。
さらに工事に関わる建設資材の陸揚げに用いられたのが、須崎港でした。
それ故、須崎は高知県における高知線(土讃線)発祥の地とされています。
1916年 測量に着手
1919年 工事に着手
1924年 須崎~日下間(25km)に、高知県内初の鉄道が開通
前回の問題 解答
千葉県内の高校生を対象にした『意識調査報告書』の「勉強する理由」で、「いい大学に入りたいから」は52.4%でした。
今日の問題
『高知線の歌(中山登喜男 作詞)』で、( )に入る地名は何でしょう。
飛魚おどる 黒潮を
わたりて来つる 錦浦湾
( )駅より 高知線
栄ゆる港 あとにして
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