地球は、中心部の「核」・表面の「プレート(地殻)」・その間の「マントル」に、大別されます。
「プレート(地殻)」は、13に分かれて、地球の表面を動いています。
日本列島の周辺では、「太平洋プレート」・「北アメリカプレート」・「ユーラシアプレート」・「フィリピン海プレート」が、ぶつかり合っています。
北の先端に古・伊豆島を載せた「フィリピン海プレート」は、1年間に4~7cmずつ西北方向へ進み、「北アメリカプレート」と激突します。
その衝撃で出現したのが、富士山や箱根山です。
古・伊豆島は、本州と繋がり、現・伊豆半島となります。
「プレート(地殻)」と「プレート(地殻)」の衝突は、火山を噴火させ、地震を引き起こします。
四つの「プレート(地殻)」がぶつかり合う、地球上で特異な日本列島の周辺は、世界有数の火山地帯であり、地震地帯です。
地球上で起きる地震のうち10%ほどは、日本列島の周辺が震源になっています。 < つづく >
東北地方太平洋沖巨大地震は、原子力発電所を襲い、13年を過ぎても広大な地域を立ち入り禁止にし続けています。
揺れる大地 揺るがぬ氣概 その三
揺れる大地 揺るがぬ氣概 その二
前回の問題 解答
福星寺のある吉岡下夕山の、「下夕山」は「したやま」と読みます。
今日の問題
2011年3月13日の東北地方太平洋沖巨大地震によるM6.2の余震と、2011年3月14日の東北地方太平洋沖巨大地震によるM6.2の余震は、最大震度がどうだったでしょう。
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