「わかる」とは、納得することです。
「できる」とは、納得できているかどうかは別として、正解を得られたことです。
宇宙が誕生する前は、どうだったのか
花は、どうして「はな」と言うのか
・・・
私達の身の回りにあるもの、世の中の大半は、分からないことだらけです。
ただし、数学の設問はそれらとは違います。
解答が導き出せるように、あらかじめ設定されているからです。
人類が長きに渡って積み上げてきた数学的技法を的確に活用すれば、解ける内容です。
とはいえ、数学的技法を単に活用するだけで、数学的技法がどのように産み出されたてきたかに目を向けなければ、「できている」にもかかわらず、「わからない」状態が続いてしまいます。 < つづく >
数学と花丸 その五
前回の問題 解答
日本で一日三食が一般的になったのは、江戸時代です。
今日の問題
次の⓻と⓼を解いて下さい。
⓻ 44 ÷ 4 – 4 =
⓼ 4 ∔ 4 ∔ 4 – 4 =
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