〈 霞ヶ浦と筑波山 〉常陸紀行

 広義の「霞ヶ浦」は、「西浦(狭義の霞ヶ浦)」・「常陸利根川(西浦から流出して東進)」・「北浦」・「鰐川(北浦から流出して南進)」・「外浪逆浦(常陸利根川と鰐川が流入)」からなります。

 そのうち西浦は、西側の稲敷台地と北側の新治台地に挟まれた「土浦入り」と、北側の新治台地と東側の行方台地に挟まれた「高浜入り」により、Y字型をしています。
 行方台地を越えた東側が、北浦になります。

 新治台地の北西方向に聳えるのは、筑波山です。
 
 昔々、「だいだらぼう」とも「ダイダラボウ」とも「でえだら坊」とも呼ばれる、大男がいたそうな。
 「だいだらぼう」は、筑波山に腰掛けたまま、右足を西浦に入れ、左足を北浦に入れるほどの大男でした。
 筑波山が二つの峰になっているのは、「だいだらぼう」が山頂に腰を掛けて窪ませたためということです。

霞ヶ浦 遊覧船 湖上

〈 歩崎 西浦 〉     常陸紀行

〈 溺れ谷・海跡湖 北浦 〉 常陸紀行

〈 県境の湖 外浪逆浦 〉 常陸紀行

〈 鹿島神宮・要石 〉    常陸紀行

〈 大助人形 〉      常陸紀行

〈 利根川 0.00km距離標 〉常陸紀行

〈 茨城県 最南端 〉   常陸紀行

 
 

       前回の問題 解答
  ⓻ 44 ÷ 4 – 4 = 7
  ⓼ 4 ∔ 4 ∔ 4 – 4 = 8
 
 

 
        今日の問題 
 広義の「霞ヶ浦」の面積220.0㎢は、千葉市の面積の何%に当たるでしょう。
 

  
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