江戸落語の主人公は、「江戸っ子」。
ただし、「江戸っ子」の定義は、あって無きがごとし。
各人各様です。
『 落語検定 』 ( 池谷伊佐夫 著 文藝春秋 ) によれば、「江戸っ子」の定義は次の五種類あるそうです。
< その一 >
親・子・孫の三代が、江戸生まれである。
< その二 >
筋違御門から芝口までの生まれである。
< その三 >
職人である。
< その四 >
日傭取りの身分である。
「宵越しの銭は持たない」ため。
< その五 >
字が読めず、字が書けず、算盤ができない者。
本を読むような教養人でないこと。
前回の問題 解答
xの値を決めると、yの値はただ一つに決まる。
例 自然数xを4とする。4の約数は1と2と4の三種類。yは3になる。
よって、yはxの関数である。
yの値を決めても、xの値はただ一つに決まらない。
例 yの値、すなわち約数の個数を3とする。
xの値、すなわち約数が三個ある自然数は、4、9、25、・・・・・
よって、xはyの関数ではない。
今日の問題
「江戸者」を定義して下さい。
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