「学習障害児」を持つお母さん方は、おっ
しゃいます。
「学習障害児に特別の配慮をしてもらえ
ば、こども達の能力は伸びるし、現に伸び
ててきている」
ということは、「学習障害」が本質的なも
のではなく、能力の差による相対的なもの
になります。
どうしても越えられない壁を抱えた障害
では、なくなります。
「健常児と区別した、特別な配慮をしてほ
しい」という願いは、それぞれ一人一人に配
慮をしてどの子も伸びてほしいという願いに、
包摂されます。
「学習障害児」とされたこども達だけが、
様々な差異を持つこども達全体から区別され
るべきなのでしょうか。
「配慮されるこども達」と、「配慮されなく
てもいいこども達」と、区別できるのでしょ
うか。 <つづく>
「学習障害」とは その2
「学習障害」とは その1
写真は、hataoさん(笛)とnamiさん(ケルテ
ィックハープ)を招いた塾内コンサート(2016
年)です
前回の問題 解答
EUに加盟していて、ユーロを通貨として採
用していない国は、次の八カ国です。
A クロアチア
B スウェーデン
C チェコ
D デンマーク
E ハンガリー
F ブルガリア
G ポーランド
H ルーマニア
今日の問題
1928年9月17日に亡くなった若山牧水の、
次の短歌の○に入る果物は、何でしょう。
こほろぎのしとどに鳴ける真夜中に
喰ふ○のつゆは垂りつつ
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