「石畳の小径」 日光紀行 その六

 輪王寺から東照宮にかけての参道は、
大勢の参拝客でぎっしりです。

 東照宮から東へ数分歩むと、辺りの雰
囲気は一変します。
 安産祈願堂(観音堂)や開山堂をお参り
する人の数は、ほんのわずか。
 開山堂を過ぎると、人影は見あたりま
せん。
  
 樹齢数百年と思われる杉の古木が、鬱
蒼と林立しています。
 その下を、石畳の小径が続きます。
 まるで江戸時代に迷い込んだかのよう
です。

 滝尾神社へ至る約1kmの石畳の小径は、
心洗われる山道です。

nikkou ishidatami michi
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     前回の問題 解答
 三首目の「夕星」を、作者は「ゆふつづ」
と読んでいます。
 

      今日の問題 
 石畳の小径から稲荷川を隔てて北東部
に聳える独立峰は、何山でしょう。
  A 内山
  B 外山
  C 北山
  D 東山
  E 中山
    

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