カテゴリー別アーカイブ: わくわく学習会

〈 森林と健康 〉 1月のわくわく学習会

 12月のわくわく学習会のテーマは、「森林
の恵み」でした。

 森林は、実に多くの恵みをもたらしてくれ
ます。
 その中に、「緑のダム」もあります。

 森林が生い茂った山々を流れ下る川は、雨
が降ったからといって、すぐには増水しませ
ん。
 森林に覆われていない山々を流れ下る川は、
雨が降るとすぐに増水します。
 森林の保水力のおかげです。

 だからといって、「緑のダム」に頼り切るこ
とはできません。
 昨今の豪雨のように、雨水は二階建てや三
階建てに匹敵する山塊を、一気に押し流すこ
ともあります。
 森林からの恵みに感謝しつつも、森林は家
々を村ごと飲み込むことを忘れてはなりませ
ん。

 1月のわくわく学習会は、12月の学習テー
マ「森林の恵み」に引き続き、森林と健康に
ついて、学びます。

   < 1月のわくわく学習会 >
と き  1月16日(土) 14時00分~15時00分
ところ  開進学園
テーマ  森林と健康
参加費  100円
連絡先  電話 043-273-6613(14時から)
メール  wakuwaku@kaishin.jp.net

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     前回の問題 解答
 次のことわざの( )に入る動物は、牛です。
   馬に乗るまでは( )に乗れ

  
      今日の問題 
 山で雨水をより多く貯めるのは、表面の土
壌部でしょうか、地中深い母岩部でしょうか。
   

 
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〈 植物同士の「会話」 〉 12月のわくわく学習会

 11月のわくわく学習会のテーマは、「知性
あふれる植物」でした。

 動物の嗅覚は、鼻や鼻腔に限定されます。
 植物の嗅覚器官は、根から葉まで全身の各
細胞で、無数にあります。
 植物細胞には、それぞれ揮発性物質を捉え
る受容体が存在するからです。

 植物は、他の植物が発する生物由来揮発性
有機物を捉えるだけでなく、自ら生物由来揮
発性有機物を発して他の植物に伝達します。

 この生物由来揮発性有機物は、動物の声に
相当します。
 もしくは、人間の言葉に匹敵するかもしれ
ません。

 植物は、同種か異種かにかかわらず、にお
い(生物由来揮発性有機物)による「会話」が、
頻繁に行われているようです。

 植物の知性に続いて、12月のわくわく学習
会は、森林の恵みについて考えます。

   < 12月のわくわく学習会 >
と き  12月19日(土) 14時00分~15時00分
ところ  開進学園
テーマ  森林の恵み
参加費  100円
連絡先  電話 043-273-6613(14時から)
メール  wakuwaku@kaishin.jp.net

 < わくわく学習会 最近のテーマ >
十一月 知性あふれる植物 
十月  植物との対話 
九月  道ばたの草花 
七月  群衆心理 
六月  山岳信仰と修験道 
二月  日本の山岳信仰 
一月  地域民衆文化としての能

十二月 近代日本の絵画
十一月 江戸時代中期後期の絵画
十月  安土桃山・江戸時代初期の絵画
九月  鎌倉・室町時代の絵画
七月  平安時代の絵画
六月  日本絵画の歩み
五月  大相撲の静と動 
四月  世方と角界 
三月  くずし字で読む古文 第六回 
二月  くずし字で読む古文 第五回 
一月  くずし字で読む古文 第四回

十二月 くずし字で読む古文 第三回
十一月 くずし字で読む古文 第二回
十月  くずし字で読む古文 第一回
九月  さわやかな目覚め
七月  睡魔とのつきあい方
六月  雲の不思議
五月  富士山 大噴火
四月  腸内環境と発酵食品
三月  口の中 体の中
二月  精神病院の存在
一月  苦悩を手放す方法

十二月 心の病と精神療法
十一月 朝鮮王朝と女性の力
十月  李氏朝鮮 500余年
九月  歴史と風水
七月  風水は迷信か
六月  食用油を科学する
五月  「クラッシャー上司」
    と「サイコパス」
四月  暮らしと貨幣
三月  応仁・文明の乱
二月  数字の民俗学
一月  魔除け 厄除け

十二月 柳田国男と『遠野物語』
十一月 日本の山岳信仰
十月  九州の古代文化
九月  日本列島と火山
七月  深海 水圧と地形
六月  ブラックホールと宇宙の謎
五月  宇宙の誕生
四月  人類の進化と環境
三月  睡眠効率
二月  日本の舞いと踊り
一月  囲碁と将棋の魅力

十二月 色の文化 赤と白と青と
十一月 麻とともに歩んできた道
十月  衣服の遷り変わりと日本の歴史
九月  日本のお菓子
七月  上方落語と東京落語
六月  俳句の力
五月  花道と華道
四月  茶の道
三月  日本史と能
二月  能の魅力
一月  白樺派と大正前期

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     前回の問題 解答
 「長く白い雲のたなびく地」という意味で、
ニュージーランドを指すマオリ語は、アオ
テアロアです。

  
      今日の問題 
 多細胞生物(植物+動物)の総重量のうち、
植物は何%を占めるでしょう。
   A 19.7%
   B 39.7%
   C 59.7%
   D 79.7%
   E 99.7%
   

 
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〈 森林の恵み 〉 12月のわくわく学習会

 11月のわくわく学習会のテーマは、「知性
あふれる植物」でした。

 動物の聴覚は、耳が頼りです。
 空気中を振動する音波を、耳で捉えます。
 一方、植物には耳が無いので、音波を捉え
られないのでしょうか。

 聴覚器官が耳だけの動物に対して、植物の
聴覚器官は無数に在ります。
 体中至る所の細胞が、音波を捉えます。
 葉も、茎も、幹も、・・・・。
 それらの中でも中心をなすのは、根です。

 土に埋もれた根は、土中を伝わる音波をす
ばやく捉えます。
 空気中を伝わる震動より、土中を伝わる震
動の方が、速く、詳しく、捉えられます。
 
 土中からも、空気中からも、根から葉先ま
で体中で状況の変化を感じ取り、速やかに身
を守る態勢を整えます。

 植物の知性に続いて、12月のわくわく学習
会は、森林の恵みについて考えます。

   < 12月のわくわく学習会 >
と き  12月19日(土) 14時00分~15時00分
ところ  開進学園
テーマ  森林の恵み
参加費  100円
連絡先  電話 043-273-6613(14時から)
メール  wakuwaku@kaishin.jp.net

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     前回の問題 解答
 南緯40度台が「吠える40度」と呼ばれてきた
のに対して、「絶叫する○度」と呼ばれるのは
南緯60度台です。

  
      今日の問題 
 動物は、動物だけで自給自足できないため、
「従属栄養生物」と定義されます。
 自給自足できる植物は、「何生物」と定義さ
れるでしょう。
   

 
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声をかけられたリンゴ 11月のわくわく学習会

 10月のわくわく学習会のテーマは、「植物
との対話」でした。
 その中で、「声をかけられたリンゴ」の話が
紹介されました。

 木村秋則さんは、青森県のリンゴ農家。
 リンゴに、年間十回以上農薬を散布します。
 その結果、皮膚は炎症を起こし、体調を崩
します。

 そこで、農薬を散布せず、肥料も施さない、
リンゴ栽培に変更します。
 新農法は、挫折の連続。
 八年間も、実は一個も成りません。

 木村さんは、リンゴの木一本ずつに、声を
かけることにしました。
 「一個でいいから、実を成らしておくれ」

 すると、実を成らすどころか、花もまった
く咲かず、どんどん弱り出します。
 
 花や実どころではなくなって、木村さんの
口から自然と言葉が出てきました。
 「花も実も付けなくていいから、どうか枯
れないでおくれ」

 九年後、リンゴは花を咲かせ、実を成らせ
ます。
 世界初の無農薬・無施肥リンゴ栽培でした。

 11月のわくわく学習会は、「知性あふれる
植物」をテーマに、植物についてさらに深く
見つめていきます。
 

   < 11月のわくわく学習会 >
と き  11月14日(土) 14時00分~15時00分
ところ  開進学園
テーマ  知性あふれる植物
参加費  100円
連絡先  電話 043-273-6613(14時から)
メール  wakuwaku@kaishin.jp.net

 < わくわく学習会 最近のテーマ >
十月  植物との対話 
九月  道ばたの草花 
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三月  口の中 体の中
二月  精神病院の存在
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十一月 朝鮮王朝と女性の力
十月  李氏朝鮮 500余年
九月  歴史と風水
七月  風水は迷信か
六月  食用油を科学する
五月  「クラッシャー上司」
    と「サイコパス」
四月  暮らしと貨幣
三月  応仁・文明の乱
二月  数字の民俗学
一月  魔除け 厄除け

十二月 柳田国男と『遠野物語』
十一月 日本の山岳信仰
十月  九州の古代文化
九月  日本列島と火山
七月  深海 水圧と地形
六月  ブラックホールと宇宙の謎
五月  宇宙の誕生
四月  人類の進化と環境
三月  睡眠効率
二月  日本の舞いと踊り
一月  囲碁と将棋の魅力

十二月 色の文化 赤と白と青と
十一月 麻とともに歩んできた道
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九月  日本のお菓子
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六月  俳句の力
五月  花道と華道
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三月  日本史と能
二月  能の魅力
一月  白樺派と大正前期

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     前回の問題 解答
 ハーフムーン・ベイ(オーバン)での、最低
気温記録はー7.3℃です。

  
      今日の問題 
 木村秋則さんは、木から収穫する時も、箱
に詰めるときも、リンゴ一個ずつに、何と声
をかけるでしょう。
 「あ」で始まる、五文字の言葉です。
   

 
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知性あふれる植物 11月のわくわく学習会

 10月のわくわく学習会のテーマは、「植物
との対話」でした。

 『植物と話ができる』に、著者の小原田泰
久さんが行った実験が、載っています。
 実験の対象となったのは、カーネーション
AとカーネーションBの二本です。

 カーネーションAには、「カーネちゃん」と
呼びかけ、「行ってきます」や「ただいま」など、
絶えず声をかけました。

 カーネーションBには、名前を付けず、声
も一切かけませんでした。

 著者は、カーネーションAは元気になり、
カーネーションBは元気を無くすと、予想し
ました。
 
 結果は、カーネーションBが色鮮やかなピ
ンク色の花を開かせたのでした。

 11月のわくわく学習会は、「知性あふれる
植物」をテーマに、植物をさらに見つめてい
きます。
 

   < 11月のわくわく学習会 >
と き  11月14日(土) 14時00分~15時00分
ところ  開進学園
テーマ  知性あふれる植物
参加費  100円
連絡先  電話 043-273-6613(14時から)
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     前回の問題 解答
 『小倉百人一首 第十六首』の「まつ」は、
「松」と「待つ」を掛けています。
  たち別れいなばの山の峰に生ふる
   「まつ」とし聞かば今帰り来む

  
      今日の問題 
 小原田泰久さんは、実験を反省して、カー
ネーションBに何と名付けたでしょう。
  C アオちゃん
  D アカちゃん
  E クロちゃん
  E シロちゃん
  G ピンクちゃん
   

 
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背高泡立草の栄枯盛衰 10月のわくわく学習会

 9月のわくわく学習会のテーマは、「道ばた
の草花」でした。
 その中で取り上げられた草花の一つが、セ
イタカアワタチソウです。

 外来種であるセイタカアワタチソウは、日
本へ進出するや否や、瞬く間に日本中を席巻
しました。
 数多の在来草花を駆逐し、道ばたも草原も
黄色一色に染め上げました。

 力の源泉は、根から分泌する毒性物質にあ
ります。
 この毒性物質が、在来草花の発芽を阻害し、
在来草花を圧倒していきました。

 このままではセイタカアワタチソウだけの
単一植生になるのではと、大いに危ぶまれま
した。
 ところが、どうでしょう。
 セイタカアワタチソウの威力は、遠い昔話
のようになってしまいました。
 あれほどそこら中に繁茂していたセイタカ
アワタチソウの姿は、めっきり少なくなりま
した。

 地中の毒性物質は、在来草花を駆逐した後、
セイタカアワタチソウ自身に威力を発揮し出
し、我身を追い詰めていったのです。

 2mもの長身から、一株あたり40000個もの
種子を泡立つように吹き飛ばす背高泡立草。
 他者に放つ毒は我身にも放たれる、栄枯盛
衰の結末でした。

 10月のわくわく学習会は、「植物との対話」
がテーマです。

   < 10月のわくわく学習会 >
と き  10月17日(土) 14時00分~15時00分
ところ  開進学園
テーマ  植物との対話
参加費  100円
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 < わくわく学習会 最近のテーマ >
九月  道ばたの草花 
七月  群衆心理 
六月  山岳信仰と修験道 
二月  日本の山岳信仰 
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七月  睡魔とのつきあい方
六月  雲の不思議
五月  富士山 大噴火
四月  腸内環境と発酵食品
三月  口の中 体の中
二月  精神病院の存在
一月  苦悩を手放す方法

十二月 心の病と精神療法
十一月 朝鮮王朝と女性の力
十月  李氏朝鮮 500余年
九月  歴史と風水
七月  風水は迷信か
六月  食用油を科学する
五月  「クラッシャー上司」
    と「サイコパス」
四月  暮らしと貨幣
三月  応仁・文明の乱
二月  数字の民俗学
一月  魔除け 厄除け

十二月 柳田国男と『遠野物語』
十一月 日本の山岳信仰
十月  九州の古代文化
九月  日本列島と火山
七月  深海 水圧と地形
六月  ブラックホールと宇宙の謎
五月  宇宙の誕生
四月  人類の進化と環境
三月  睡眠効率
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十二月 色の文化 赤と白と青と
十一月 麻とともに歩んできた道
十月  衣服の遷り変わりと日本の歴史
九月  日本のお菓子
七月  上方落語と東京落語
六月  俳句の力
五月  花道と華道
四月  茶の道
三月  日本史と能
二月  能の魅力
一月  白樺派と大正前期

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     前回の問題 解答
 青虫は、秋の季語です。

  
      今日の問題 
 セイタカアワタチソウは、何科に属するで
しょう。
  A キキョウ科
  B キク科
  C キクラゲ科
  D キャベツ科
  E キュウリ科
  F キンモクセイ科
 

 
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植物との対話 10月のわくわく学習会

 9月のわくわく学習会のテーマは、「道ば
たの草花」でした。

 夏を代表する草花のうち、アサガオ・ユウ
ガオ・ヨルガオは、枯れて一生を終えていき
ます。
 一方ヒルガオは、地上部分は枯れても、地
下部分の根茎は生き続けます。

 5m×5mの土地にヒルガオの根茎を一本埋め
たところ、二年後には55000個の芽が出たそ
うです。
 栽培種のアサガオ・ユウガオ・ヨルガオに対
して、ヒルガオが「雑草」と呼ばれる所以です。

 10月のわくわく学習会は、「道ばたの草花」
のテーマを発展させ、植物シリーズ第二段と
して、「植物との対話」について考えます。

   < 10月のわくわく学習会 >
と き  10月17日(土) 14時00分~15時00分
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参加費  100円
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     前回の問題 解答
 ヨルガオは、ヒルガオ科に属します。

  
      今日の問題 
 『万葉集』で「容花(かおばな)」と呼ばれた
のは、どの花でしょう。
   A アサガオ
   B ヒルガオ
   C ユウガオ
   D ヨルガオ
                  

 
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