〈疎水分水路(哲学の道) 〉春隣の京都紀行 その四

 琵琶湖疎水は、琵琶湖の水を京都市街へ導いています。
 そのうち、蹴上からの分水路沿いが整備され、哲学の道と呼ばれています。

 出かけた日は、早朝からの積雪が一部に名残を止めていました。
哲学の道 雪景色

 琵琶湖疎水は、水力発電にも用いられ、日本初の京都市電が開設されました。
 しかし、京都市電の閉鎖に伴い、使われていた敷石は、疎水分水路沿いの移設されています。

 疎水分水路沿いには、サザンカが冬を引き継いで咲き誇っていました。
哲学の道 サザンカ

 約2kmの疎水分水路沿いを歩いていると、カモの番いに出会いました。
哲学の道 カモ 泳ぎ

 仲良く泳いでいると、相次いで逆立ちし出ます。
 水中の藻などを食しているようでした。

 自然ばかりに関心が向き、哲学的な思索へはなかなか行き着きません。
哲学の道 カモ 逆立ち

〈 東山慈照寺(銀閣寺) 〉春隣の京都紀行 その三

〈 梅苑「花の庭」 北野天満宮 〉春隣の京都紀行 その二

〈 大文字の火床は雪化粧 〉春隣の京都紀行 その一
 
 

       前回の問題 解答
 小惑星ベンヌはC型・小惑星イトカワはS型・小惑星リュウグウはC型の、小惑星です。
 
 

        今日の問題 
 疎水分水路沿いの「疎水端」は、後に何と呼ばれるようになったでしょう。

 

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