〈 星空で世界遺産を目指すタカポ(テカポ) 〉 テ・ワイ・ポウナム紀行 その9

 世界屈指の晴天率を誇るタカポ(テカポ)は、星空で
世界遺産を目指しています。
 しかしながら、滞在した日は、暮れるに従って雲の
面積が広がり、ついには全天を覆ってしまいました。
 マウント・ジョン天文台へ向かう星空ツアーは、星
が一つも見えない中、山頂へ登っていきます。

 標高1031mの山頂は、強風が吹き荒れ、ものすごい
寒さです。
 真冬用で万全を期していたはずの装備の上に、お借
りした超厚手の外套を重ね着して、なんとか凍えを堪
えます。
 野外で待つのは大変と、特別に天文台の中に入らせ
てもらい、大型の天体望遠鏡を間近に見ることができ
ました。

 そうこうしている間に、雲間が少しずつ開き出し、
星が見えてきます。
 ようやくツアー持参の望遠鏡が活躍します。

  木星と三つの衛星
  土星と輪
  宝石箱星団  
  南十字座
  三角定規座
  ・・・

 最後には、天の川がくっきりと渡っていきました。

 〈 タカポ(テカポ)温泉 〉
    テ・ワイ・ポウナム紀行 その8

 〈 アオラキ(クック山) 〉
    テ・ワイ・ポウナム紀行 その7


 〈 サザンアルプスとバス 〉
    テ・ワイ・ポウナム紀行 その6


 〈 クイーンズタウン 〉
    テ・ワイ・ポウナム紀行 その5


 〈 インバーカーギル 〉
    テ・ワイ・ポウナム紀行 その4


 〈 南端の日の出 〉
    テ・ワイ・ポウナム紀行 その3


 〈 南島の南端 ブラフ 〉
     テ・ワイ・ポウナム紀行 その2


 〈 ヒスイの水辺 〉
    テ・ワイ・ポウナム紀行 その1

マウント・ジョン天文台
 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

       前回の問題 解答
 19世紀の日本で、「即死の病」とも呼ばれていた感染
病は、コレラです。
  

 
        今日の問題 
 マウント・ジョン天文台に設置されている、ニュー
ジーランドで最大の天体望遠鏡の口径は、何mでしょ
う。
   A 1.0m
   B 1.2m
   C 1.4m
   D 1.6m
   E 1.8m
                

 
   夢を実現する学習塾  開 進 学 園
      ホームページ
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です