7月のわくわく学習会のテーマは、「世界の鉄道事情」でした。
16世紀の初め頃、木製のレールを敷き、その上に置かれたトロッコを、人が押していました。
レールの使用という点では、鉄道の原点です。
18世紀の中頃から、木製のレールに代わり、鉄製のレールが使われるようになりました。
「鉄の道」という点では、鉄道の原点です。
17世紀には、蒸気機関が開発されました。
当初は鉱山や工場で使用され、産業革命を引き起こします。
やがて蒸気機関は交通の分野にも進出し、蒸気自動車、蒸気船、さらには蒸気機関車を、産み出します。
1804年、イギリスで蒸気機関車が貨車と客車を牽引して走りました。
世界初の蒸気機関車の平均速度は、3.9km/hでした。
1825年、イギリスで蒸気機関車による大量公共輸送が始まります。
蒸気機関車が牽引する世界初の大量公共輸送は、最高速度が18km/hでした。
9月のわくわく学習会は、「有機フッ素化合物(ピーファス・PFAS)」がテーマです。
< 9月のわくわく学習会 >
と き 9月7日(土)
14時00分~15時00分
ところ 開進学園
テーマ 有機フッ素化合物(ピーファス・PFAS)
参加費 100円
連絡先 電話 043-273-6613(16時から)
メール wakuwaku@kaishin.jp.net
〈 世界の鉄道事情 〉 7月のわくわく学習会
〈 オリエント急行 〉 6月のわくわく学習会
〈 シベリア鉄道 〉 5月のわくわく学習会
前回の問題 解答
北前船で、船長の役割を果たしていたのは「船頭」、航海士の役割を果たしていたのは「表」と、呼ばれていました。
今日の問題
蒸気機関車による公共輸送が19世紀に始まったのに対して、電車による公共輸送が始まったのは何世紀でしょう。
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