茨城県の北部、磯原海岸の大北川河口に、独立峰が聳えています。
独立峰は、言い過ぎでした。
「峰」より「山」、それよりも「こんもりとした木立」と言うべきでしょうか。
山は、天妃山と呼ばれています。
標高21.2mは、茨城県で第二位の低山に相当します。
神域に入り、まずは階段を8段上ります。
徳川光圀(水戸藩第二代藩主)は、この山に「天妃神」を祀りました。
徳川斉昭(水戸藩第九代藩主)は、この山に「弟橘媛命」を祀りました。
その結果、山の名称は「天妃山」、神社の名称は「「弟橘媛神社」、です。
続けて急な階段を上ります。
山頂に建立された社は、木々に覆われています。
それでも、木立の間からは、雄大な太平洋の大海原が見渡せます。
〈 鹿島灘と鹿島台地 〉本州外周 その3
〈 鹿島灘と鹿島港 〉本州外周 その2
前回の問題 解答
小倉百人一首で次の「 」に入る語句は、「あしびき」と「ながながし」です。
「 」の山鳥の尾のしだり尾の
「 」夜をひとりかも寝む
今日の問題
茨城県第一位の低山・天神山の標高は、何mでしょう。
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