油の菜

  開進学園のすぐ近くに広がる畑の一画に、菜の花が植えられています。
  菜の花といえば、おひたし。代表的な春の青菜です。
  
  
  一般的に菜の花と呼ばれている植物の大半は、アブラナ。
  漢字で書けば、油菜。

  
  江戸時代に、菜種から油を取り出せるようになりました。
  それまではエゴマから油を採っていましたが、高価なため庶民には手が届きません。
  菜種油を灯火に利用できるようになり、庶民の暮らしは一変。
  明るい夜長を楽しめるようになりました。
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