かつて体長27m・体重100tもの超大型恐竜が生息していましたが、6600万年前ごろに絶滅しました。
ただし、鳥類がその命脈を保っていると言われています。
超大型恐竜と小型鳥類とでは、体型が違い過ぎますが、その間隙を縫うような発見がありました。
6000万年前ごろの地層から、クミマヌ(マオリ語で「怪鳥」)の化石が見つかったのです。
体重は約150kgで、空を飛べる骨格を残した、ペンギンの祖先のようです。
動物たちの起源については、物証に基づく科学的な検証が必要です。
とはいうものの、検証は今後に託すとして、物語的に動物たちの起源を探れないでしょうか。
今回の表現学習は、動物たちの起源に迫る物語作りです。
Aさんは、トビウオの起源について考えています。
勇敢な一匹のサバが、海鳥から頂いた羽を胸びれに取り付け、泳いだり飛んだりしてみました。
すると、仲間のサバ達も羽を付けだし、トビウオが誕生したそうです。
Bさんは、ウマとキリンの起源について考えています。
夢を叶えてくれる青い実を食べて、キリンは先に引っ張ってもらい、足も首もすごく伸びました。
ウマは後から引っ張ってもらい、足が少し伸びました。
その結果、ウマとキリンは体型から判別できるようになったそうです。
前回の問題 解答
10月15日に行われた、今年の初穂を五十鈴川を渡って皇大神宮(伊勢神宮・内宮)へ奉納する儀式は、「川曳」と呼ばれます。
今日の問題
魚は、一般的には「◯◯匹」と数えます。
トビウオは、特別に何と数えるでしょう。
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