〈 季節の中で 〉表現学習の作品から

 四季(春・夏・秋・冬)や五季(春・梅雨・夏・秋・冬)の移ろいの中で育まれてきた私達の存在を見つめることが、今回の表現学習です。
 清少納言は、『枕草子』の第一段で、季節ごとに「をかし(趣がある)」き時間を挙げていますが。
  春=あけぼの(夜明け方)
  夏=夜
  秋=夕暮れ
  冬=つとめて(早朝)

 Aさんは、秋が一番好きなようです。
 花粉症に悩まされていては、早く秋が来て欲しいですよね。

 Bさんは、四季それぞれに好きなものを挙げています。
  春=動物園
  夏=花火
  秋=音楽
  冬=雪

 Cさんは、四季の楽しみを書き出しています。
  春=花見
  夏=プールや入道雲
  秋=色づいた木々や夕焼け
  冬=クリスマスと正月と雪

hyougengakusyuu 2023 03 kisetsu

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       前回の問題 解答
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        今日の問題 
 清少納言は、『枕草子』の第一段で、季節ごとに趣があるものを多数挙げていますが、一つだけ「わろし(感心しない)」ものを挙げています。それは、何でしょう。

 

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