ほぼ南から流れて来る五十鈴川本流と、ほぼ東から内宮神域を流れて来る島路川とが、ほぼ直角に交わる地点より450mほど下った地点に、宇治橋が架かっています。
左岸の俗界と、右岸の神域とを、繋ぐ架け橋です。
今年の6月、この地域に大雨が襲いました。
24時間の雨量が、300mmを優に超えました。
五十鈴川は氾濫危険水位を超えたため、流域では約7万人に避難指示が出されました。
五十鈴川流域は、古来より大雨が降りやすい地域です。
大雨は、土砂崩れを起こし、山々の木々をなぎ倒します。
そうした木々が流木となって宇治橋に激突すれば、橋脚は破壊されてしまいます。
そこで、宇治橋の上流側に木除け杭を立て、流木から橋を守っています。
〈 伊勢神宮の「要石」 〉伊勢志摩紀行 その三
〈 鳥羽港を照らす日の出 〉伊勢志摩紀行 その二
前回の問題 解答
現在日本第二位の霞ヶ浦の面積は、168㎢です。
八郎潟が干拓工事によって消失した面積は、172㎢です。
今日の問題
10月15日に行われた、今年の初穂を五十鈴川を渡って皇大神宮(伊勢神宮・内宮)へ奉納する儀式は、何と呼ばれるでしょう。
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