福井県の最北端=大聖寺川河口から西南方向へ、日本海沿いに1時間ほど車を進めると、日本海へ突き出た東尋坊に到ります。
東尋坊は、50万年ほど前に隆起した、台地状の丘陵地です。
周りは、約1kmに渡って20m以上の海食崖になっています。
その海食崖には、柱状節理が発達しています。
マグマや溶岩が時間をかけて冷えていき、五角柱や六角柱の柱状に縮んで、柱状節理になります。
東尋坊の柱状節理は、日本で最高級です。
それゆえ、天然記念物・名勝・日本の地質百選に選ばれています。
前回の問題 解答
ヌーク(カラーリット・ヌナート)における最寒月=2月の平均最高気温は、- 7℃です。
今日の問題
「崩れ川」が由来とされ、東尋坊のすぐ西に河口があるのは、何川でしょう。
夢を実現する学習塾 開 進 学 園
ホームページ