〈 東尋坊 〉本州の海岸線一周 その71

 福井県の最北端=大聖寺川河口から西南方向へ、日本海沿いに1時間ほど車を進めると、日本海へ突き出た東尋坊に到ります。

 東尋坊は、50万年ほど前に隆起した、台地状の丘陵地です。
 周りは、約1kmに渡って20m以上の海食崖になっています。

 その海食崖には、柱状節理が発達しています。
 マグマや溶岩が時間をかけて冷えていき、五角柱や六角柱の柱状に縮んで、柱状節理になります。

 東尋坊の柱状節理は、日本で最高級です。
 それゆえ、天然記念物・名勝・日本の地質百選に選ばれています。

福井県 東尋坊 全景

福井県 東尋坊 近景

〈 大聖寺川河口 〉本州の海岸線一周 その70

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      前回の問題 解答
  ヌーク(カラーリット・ヌナート)における最寒月=2月の平均最高気温は、- 7℃です。
    
 

 
      今日の問題  
 「崩れ川」が由来とされ、東尋坊のすぐ西に河口があるのは、何川でしょう。
        

 

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