文化としての数学 その六

 『塵劫記』は、その後に版を重ね、江戸時代を通して超ロングベストセラーとなります。
 算数・数学は、江戸時代における大衆文化の一画に、不動の位置を築きます。

 算数・数学は、実生活に利用活用する面を持つとともに、次代に受け継ぐ文化としても、学んでいます。
 それまでに蓄積された数学という文化を、その後の世代へ継承していくために。

 「学力の低下」をテーマにした表現学習で、ある塾生が書いています。
 いつか私がおとなになった時、こどもに数学を教えられるでしょうか。
 こどもが分かってくれるでしょうか。
 それができたらおとなになった気がすると、思います。       < 完 >

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 文化としての数学 その五

 文化としての数学 その四

 文化としての数学 その三

 文化としての数学 その二

 文化としての数学 その一

 日本の地理上の中心 その六 

 数学と花丸 その八

〈 墓石に残る分数 〉分数の存在 その八

〈 巡る数字 142857 〉おもしろ算数 その五

 

     前回の問題 解答
 秩父神社の彫刻は、50年ごとに塗り替えられてきました。
      
 

 
     今日の問題  
 次の計算をして下さい。
  A 91 − 46 =
  B 64 − 19 =
  C 72 − 18 =
  D 81 − 27 =
         

 

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