農耕を中心とする社会では、天候は現
在よりはるかに重要な指標でした。
晴天が長く続いて、地面が地割れを起
こしたら、大変です。
雨が降るように、天を仰ぎ続けたこと
でしょう。
どの雲が雨をもたらしてくれるだろう
かと。
そのような日々を過ごすうち、次第に
どのような雲が雨をもたらすか、どのよ
うな雲は雨と無関係か・・・、雲と天候
の関係を体得していきます。
さらに、雲は天候だけでなく、いろい
ろな事象の変化を先取りしていることに
も、気付いていきます。
6月のわくわく学習会は、雲が持つ様
々な不思議に迫っていきます。
前回の問題 解答
サンクリストルバルの丘の標高は、
394mです。
今日の問題
天候が悪くなる前触れとされる雲は、
どれでしょう。
A 筋雲(巻雲)
B 鱗雲(巻積雲)
C 薄雲(巻層雲)
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