「丘の上から」 リマ紀行 その4

 リマ市街の中心・アルマス広場から、
サンクリストルバルの丘を、目指します。

 アルマス広場から、サンクリストルバ
ルの丘行きの観光バスが出ています。
 出発時間は決められておらず、定員に
なった時点で出発するとは、後から知り
ました。
 空いている座席にリュックを置いてい
ると、「二人分の料金を払ってくれ」と、
すごい剣幕でしかられました。
 ミニバスの料金は、5ソルでした。

 バスは、細くて急角度の坂道を上って
いきます。
 レンガで作ったガードレールまがいの
構造物は低いので、谷へ落下するかもし
れないという不安は、丘を上れば上るほ
ど、増すばかりです。

 ハラハラドキドキして、ようやく丘の
頂上に到着しました。
 その日は、スモッグがかかって、太平
洋までは見渡せませんでしたが、リマの
中心街を一望することはできました。
 リマという地名の基になったリマック
川と、市街との関係も、よく分かります。

rima okano uekara

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     前回の問題 解答
 次の歌を詠んだのは、杉田玄白です。
  過し世もくる世もおなじ夢なれば
   けふの今こそ楽しかりけれ

      今日の問題 
 サンクリストルバルの丘の標高は、
次のどれでしょう。
    A 3m
    B 39m
    C 394m
    D 3776m

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