カテゴリー別アーカイブ: 大地の恵み

玄関先の落花生

 ここのところ何日も、塾舎の玄関先
に落花生の殻が落ちています。
 見渡せば、道路のあちらこちらにも。
 まとまってではなく、一個か二個が
点々と。

rakkasei-kara

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 いったいだれが散らかしたのでしょ
うか。
 犬でしょうか。
 猫でしょうか。

 掘りたての落花生を生で食べるのは、
だれでしょうか。
 実態調査特別チームが編成され、
調査活動を展開します。
 東へ西へ。南へ北へ。

rakkasei-hatake

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 落花生の畑の先に、黒い物体を望見。
 気付かれないように、接近します。

 と、そのとき、黒い物体は、空中高く
急上昇。
 ひょっとして、未確認飛行物体か。
 
 さらに接近すると、黒い物体に羽が
付いているのを確認。
 「カー カー・・」という音声もキャッチ。

 調査状況を総合的に精査すると、
「落花生の殻を撒き散らかしているの
は、カラスである」との結論に達し
ました。

rakkasei-genba

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      前回の問題 解答
 江戸時代、対馬藩では石高を大麦で
決めていました。

 

 

        今日の問題 
 落花生の渋皮には、どのような効能が
あるでしょうか。

 

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秋晴れ 歌集『香る代に』から

 開進学園叢書・歌集『香る代に』
(二瓶カヨ子 作 千葉日報社)から、
秋晴れに因んだ短歌三首を、紹介し
ます。

   
   秋晴れに友とし庭に足投げて
    しばし語りぬ君に謝しつつ

   秋晴れの山に集ひて教へ子と
    働く今日のひと日楽しも

   秋晴れの夕陽映えたる稲の穂は
    やさしく重く頭の下りぬ

 

akibare
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

kaoruyoni  hyoushi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      前回の問題 解答
 志賀直哉は、1919年に生後30余日で
長男を亡くしています。

 

 

     今日の問題 
 1886年10月24日に起き、領事裁判権
撤廃の声が一気に高まった事件は、何で
しょう。

 

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栗名月

 今日は、長月(末秋)十三日、十三夜
です。
 葉月(仲秋)十五日、十五夜から一ヶ月
が過ぎ、ぐっと秋が深まってきました。
 その間、栗の木はたくさん実をつけま
した。

kurinoki-2016

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 毬が開いて、栗の実が顔を見せてくれ
ました。
 縄文時代には、栗が重要な食材でした。
 金属製品がない当時、大量の毬をどの
ように扱っていたのでしょう。

kurinomi-2016

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 十三夜は、別名・栗名月。
 本来は、栗をお供えしてお月様を愛で
る夜です。
 残念ながら、お月様は厚い雲の中に
お隠れ遊ばされるご様子。
 しかたありません。
 「月より栗ご飯」といたしましょう。

kurigohan-2016

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      前回の問題 解答
 太宰府の原義は、「総理大臣の府」
「総理府」「政府」です。

 

 

     今日の問題 
 二枚目の写真で、毬の先に伸びている
ものは、何でしょう。

 

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飛騨のくだもの

 飛騨の地から、特産のりんごや梨、
洋梨を送っていただきました。

 飛騨地方も、今年の夏から秋にかけて
雨が多かったようです。
 湿度も高く、99%など90%台の日が
続きました。

 湿度が高い状態は、農作物に病気を
もたらします。
 薬を散布して、病気を発生させない
ようにしたいところですが、それができ
ないそうです。
 雨が降っていたり、湿度が高すぎる
状況で、薬を散布すれば、農作物を
弱らせ、それがもとで病気を起こしかね
ません。

 適度な雨と秋晴れが、交互に来てくれ
ればよいのですが。

hidano-kudamono

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      前回の問題 解答
 9月26日に襲った台風です。
1954年 洞爺丸台風
1958年 狩野川台風
1959年 伊勢湾台風

 

     今日の問題 
 「飛騨」は、古くはどのように漢字
表記されていたでしょう。

 

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秋分ける ヒガンバナ

 雨が続き、日の出・日の入りを見る
こともできません。
 それでも、真東近くから日が昇り、
真西近くに日が沈むのを、感じ取った
ヒガンバナは、今年もけなげに咲いて
います。

 地球上の赤道を宇宙空間に延長した
「天の赤道」と、地球を回る太陽の軌跡
「黄道」は、年に二回交わります。
 その瞬間は、春分点と秋分点と呼ばれ
ます。

 今年の秋分点は、9月22日23時20分。
 四年ぶりに22日となりました。
 来年から三年間は、23日に戻ります。
 2018年の秋分点は、10時54分。晴天の
中で太陽を望めればいいのですが。

higanbana

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      前回の問題 解答
 人工知能が人間の知能を超えると予想
されているのは、2045年です。

 

     今日の問題 
 「また会う日を楽しみに」の花言葉を
持つのは、どの花でしょう。

 

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雨中の稲田

 千葉県内の大半の水田では、稲刈りが
済んでいます。
 一方、会津地方では稲刈りはこれから
です。

 会津盆地に広がる水田一面に、稲穂が
たわわに実っています。
 それが晴天の下ならばいいのですが、
あいにくの雨続き。
 稲穂は、自分自身の重さに加え、
大量の水分を抱え、懸命に踏ん張って
います。

 その踏ん張りにも限界があり、 稲穂が
倒れている所もあります。
 中には、謎の球体が着地したのでは
ないかと思われるほど、正確な円形を
描いて倒れていろ所も。

 今日の台風が稲穂に影響を与えなければ
いいのですが。

inada-2016-09-19

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      前回の問題 解答
 「moon flower」の和名は、
「ヨルガオ」です。

 

     今日の問題 
 「雨粒のときどき太き野菊かな」などの
句を残し、1988年9月20日に亡くなった
のは、誰でしょう。

 

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天上の月 地上のヨルガオ

 緑の簾を作るため、五月に植えた
のは、ゴーヤとヨルガオ。
 ゴーヤも、ヨルガオも、勢いよく
茎を伸ばし、葉を繁らせてくれました。
 緑の簾としての役目を、十二分に
果たしてくれました。
 しかもゴーヤは、次々と花を咲かせ、
続々と実を付け大きく育てています。
 一方、ヨルガオは、まったく花を
咲かせてくれません。

 葉月・仲秋に入り、月が日毎に
ふくらみを増すのを追いかけるように
して、ヨルガオが毎晩一輪また一輪と
花を咲かせ始めました。
 高く伸ばした茎からではなく、
地面に新たに這い出した短い茎から。

 ヨルガオには、花言葉がたくさん
あります。
 「夜」
 「妖艶」
 「夜の思い出」
 「はかない恋」
  ・
  ・
 それらの中で一番すてきなのは、
「逆境を克服する力」です。

yorugao

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      前回の問題 解答
 『古事記』と『日本書紀』に、
サトイモは記載されていません。
 新興勢力のイネ派と、旧勢力の
イモ派との、確執が関係している
のでしょうか。

 

     今日の問題 
 「moon flower」の和名は、何でしょう。

 

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