カテゴリー別アーカイブ: わくわく学習会

〈 タイと王政/サウジアラビアと王政 〉4月のわくわく学習会

 3月のわくわく学習会のテーマは、「サウジアラビアと王政」でした。

  「サウジアラビア王国」という名称は、「サウード家のアラビア王国」を意味しています。
 ただし、サウード家のみによる単独支配ではありません。

 確かに、政治的権威を保持しているのは、サウード家です。
 そこに、宗教的権威を保持している、アブドルワッハーブ家が加わります。
 「サウジアラビア王国」は、サウード家とアブドルワッハーブ家の、共同支配体制です。

 イスラーム国家であるとともに、イスラーム世界の盟主を自負している「サウジアラビア王国」は、一王族による政教一致ではなく、二族による政教分離を、300年近くに渡って続けています。
 
 4月のわくわく学習会は、3月のテーマ・「サウジアラビアと王政」に続き、 タイの王政について考えます。

   < 4月のわくわく学習会 >
と き  4月15日(土) 14時00分~15時00分
ところ  開進学園
テーマ  タイの王政
参加費  100円
連絡先  電話 043-273-6613(16時から)

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      前回の問題 解答
 『一個その他』や『コチャバンバ行き』などの作品を著し、鎌倉文学館の初代館長を務めた作家は、永井龍男です。
 
 

       今日の問題 
 サウード家とアブドルワッハーブ家による 「サウジアラビア王国」が始まった1744年当時、江戸幕府の将軍職に就いていたのは誰でしょう。

 

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〈 アジアの王政/スカンディナヴィア半島とヨーロッパ 〉3月のわくわく学習会

 2月のわくわく学習会のテーマは、「スカンディナヴィア半島とヨーロッパ」でした。

 スカンディナヴィア半島に居住する人々は、「北方に住む人」を意味する「ノルマン人」と呼ばれていました。
 そのノルマン人が、毛皮や海産物などを売りつけ、農産物などを買い付けるため、西ヨーロッパ・東ヨーロッパ・・・へ、進出して行きます。
 平和的な通商だけでなく、暴力的な略奪も含めた行為は、ヴァイキングと言われます。

 スカンディナヴィア半島西側のノルウェー系ヴァイキングは、当初南進してグレートブリテン島やアイルランド島へ、進出しました。
 その後、西進してフェロー諸島やアイスランド島を発見して、植民します。
 さらに西進してカラーリットクナート(グリーンランド)ヘ、さらにさらに西進して北アメリカ大陸へ、到達します。

 スカンディナヴィア半島西側のスウェーデン系ヴァイキングは、東進してバルト海を渡ります。
 そこから南進してノブゴロド国・キエフ公国・黒海へ進出します。
 さらに東進した後に南下し、カスピ海へも進出します。

 スカンディナヴィア半島の南対岸のデンマーク系ヴァイキングは、イベリア半島から地中海へ、さらにイタリア半島へ、さらにバルカン半島へも、進出します。
 
 9世紀のヨーロッパは、ヴァイキングによって包囲された感があります。
 
 3月のわくわく学習会は、前回のテーマ・「スカンディナヴィア半島とヨーロッパ」に続き、 アジアの王政について考えます。

   < 3月のわくわく学習会 >
と き  3月18日(土) 14時00分~15時00分
ところ  開進学園
テーマ  アジアの王政
参加費  100円
連絡先  電話 043-273-6613(16時から)

 < わくわく学習会 最近のテーマ >
二月  スカンディナヴィア半島とヨーロッパ   
一月  バルカン半島とヨーロッパ   

十二月 イタリア半島とヨーロッパ   
十一月 イベリア半島とヨーロッパ   
十月  グレートブリテン島とヨーロッパ  
九月  ロシアの建国 
七月  ロシア帝国 
六月  森の中での自給自足 
五月 『共同幻想論』と国家の探究  第四回 
四月 『共同幻想論』と国家の探究  第三回 
三月 『共同幻想論』と国家の探究  第二回 
二月 『共同幻想論』と国家の探究  第一回 
一月 『資本論』と現代社会 第四回 

十二月 『資本論』と現代社会 第三回 
十一月 『資本論』と現代社会 第二回 
十月  『資本論』と現代社会 第一回 
九月  日常生活の中で筋力アップ 
七月  心霊体験 
六月  性の多様性と日本 
五月  草々の見分け方 
四月  草々の力を借りれば 
三月  植物の薬効 
二月  森林療法
一月  森林と健康

十二月 森林の恵み 
十一月 知性あふれる植物 
十月  植物との対話 
九月  道ばたの草花 
七月  群衆心理 
六月  山岳信仰と修験道 
二月  日本の山岳信仰 
一月  地域民衆文化としての能

 
 
 
       前回の問題 解答
 四万十川水域で用いられる「沈下橋」は、公式には「潜水橋」です。
 

        今日の問題 
 ノルマン人がフランスへ侵入して立てた国は、何と呼ばれるでしょう。

 

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〈 アジアの王政/スカンディナヴィア半島とヨーロッパ 〉3月のわくわく学習会

 2月のわくわく学習会のテーマは、「スカンディナヴィア半島とヨーロッパ」でした。

 スカンディナヴィア半島は、一万年ほど前まで厚い大陸氷河に覆われていました。
 その厚さは、最大で3000m近くに達しました。

 やがて大陸氷河が溶け出すと、大陸氷河の重みで抑えられてきた大地が隆起します。
 今でも一年間に約9mmずつ隆起し続けています。
 このまま進めば、遠い将来にボスニア湾は消滅することになるでしょう。

 ところで、スカンディナヴィア半島の東岸と西岸とでは、特に冬季の気温がかなり違います。
 西岸は、メキシコ湾流を母体とする北大西洋海流という暖流が流れ込んでいるため、東岸に比べるとかなり温暖です。

 その後、スカンディナヴィア半島西岸から北大西洋を越えて、ヨーロッパ各地への進出が始まります。
 8世紀後半からのヴァイキング時代です。
 
 3月のわくわく学習会は、前回のテーマ・「スカンディナヴィア半島とヨーロッパ」に続き、 アジアの王政について考えます。

   < 3月のわくわく学習会 >
と き  3月18日(土) 14時00分~15時00分
ところ  開進学園
テーマ  アジアの王政
参加費  100円
連絡先  電話 043-273-6613(16時から)

 〈 スカンディナヴィア半島とヨーロッパ 〉2月のわくわく学習会

 
 
 
      前回の問題 解答
 アイヌ語の「シ・マムタ(とても美しい)」から名付けられたという説があるのは、四万十川です。
 

      今日の問題 
 スカンディナヴィア半島西岸に見られる、氷河による浸食によって形成されたU字谷は、何と呼ばれるでしょう。

 

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〈 スカンディナヴィア半島とヨーロッパ /バルカン半島とヨーロッパ 〉2月のわくわく学習会

 1月のわくわく学習会のテーマは、「バルカン半島とヨーロッパ」でした。

 セルビアは、14世紀にバルカン半島の盟主的な存在に立ちます。
 しかし、オスマン帝国の勢力に押され、臣従せざるを得ない状況に陥ります。

 第一次バルカン戦争と第二次バルカン戦争を経て、セルビアは再びバルカン半島の盟主になるチャンスに恵まれます。
 その期に水を差したのが、オーストリアによるボスニア・ヘルツェゴヴィナの併合です。

 1914年、怒りに燃えたセルビアの青年が、サラエボ(ボスニア)で、オーストリアの皇太子を暗殺します。
 そこから第一次世界大戦が燎原の火の如く広がり、バルカン半島は「ヨーロッパの火薬庫」と呼ばれるようになります。
 
 2月のわくわく学習会は、前回のテーマ・「バルカン半島とヨーロッパ」に続き、スカンディナヴィア半島とヨーロッパの関係を学びます。

   < 2月のわくわく学習会 >
と き  2月18日(土) 14時00分~15時00分
ところ  開進学園
テーマ  スカンディナヴィア半島とヨーロッパ
参加費  100円
連絡先  電話 043-273-6613(16時から)

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 < わくわく学習会 最近のテーマ >
一月  バルカン半島とヨーロッパ   

十二月 イタリア半島とヨーロッパ   
十一月 イベリア半島とヨーロッパ   
十月  グレートブリテン島とヨーロッパ  
九月  ロシアの建国 
七月  ロシア帝国 
六月  森の中での自給自足 
五月 『共同幻想論』と国家の探究  第四回 
四月 『共同幻想論』と国家の探究  第三回 
三月 『共同幻想論』と国家の探究  第二回 
二月 『共同幻想論』と国家の探究  第一回 
一月 『資本論』と現代社会 第四回 

十二月 『資本論』と現代社会 第三回 
十一月 『資本論』と現代社会 第二回 
十月  『資本論』と現代社会 第一回 
九月  日常生活の中で筋力アップ 
七月  心霊体験 
六月  性の多様性と日本 
五月  草々の見分け方 
四月  草々の力を借りれば 
三月  植物の薬効 
二月  森林療法
一月  森林と健康

十二月 森林の恵み 
十一月 知性あふれる植物 
十月  植物との対話 
九月  道ばたの草花 
七月  群衆心理 
六月  山岳信仰と修験道 
二月  日本の山岳信仰 
一月  地域民衆文化としての能

 
 
 
       前回の問題 解答
  映画『THE LEGEND & BUTTERFLY』で、主演の木村拓哉は、16歳から49歳までの信長を演じています。
 

        今日の問題 
  オスマン帝国の勢力に長らく支配されていたバルカン半島は、何と呼ばれていたでしょう。
   ヨーロッパであって(  )でない

 

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〈 スカンディナヴィア半島とヨーロッパ /バルカン半島とヨーロッパ 〉2月のわくわく学習会

 1月のわくわく学習会のテーマは、「バルカン半島とヨーロッパ」でした。

 ヨーロッパ大陸の南東部に突き出た、東は黒海・南はエーゲ海と地中海・西はアドリア海に面した地域がバルカン半島と呼ばれるようになったのは、19世紀に入ってからです。
 オスマン帝国がビザンツ帝国から奪った彼の地は、「ルメリ(ローマ人の土地)」でした。

 オスマン帝国が弱体化するに従い、彼の地は「ヨーロッパにおけるトルコ」と、呼ばれ出します。
 1912年、長らくオスマン帝国に支配されてきたギリシャ・セルビア・ブルガリア・モンテネグロの連合が、オスマン帝国に勝利します。
 この戦争は「第一次バルカン戦争」と呼ばれ、このころから彼の地は「バルカン」と呼ばれるようになります。
 
 2月のわくわく学習会は、前回のテーマ・「バルカン半島とヨーロッパ」に続き、スカンディナヴィア半島とヨーロッパの関係を学びます。

   < 2月のわくわく学習会 >
と き  2月18日(土) 14時00分~15時00分
ところ  開進学園
テーマ  スカンディナヴィア半島とヨーロッパ
参加費  100円
連絡先  電話 043-273-6613(16時から)

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       前回の問題 解答
  次のことわざの( )に入る一字は、(虹)です。
   朝( )は雨 夕( )は晴れ
 

        今日の問題 
  ヨーロッパ大陸の南東部に突き出た、東は黒海・南はエーゲ海と地中海・西はアドリア海に面した地域に横たわる山脈は、19世紀前まで何と呼ばれていたでしょう。
   A バラカン
   B バリカン
   C バルカン
   D バレカン
   E バロカン

 

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〈 バルカン半島とヨーロッパ /イタリア半島とヨーロッパ 〉1月のわくわく学習会

 12月のわくわく学習会のテーマは、「イタリア半島とヨーロッパ」でした。

 ルネサンスでヨーロッパの中心となった後、イタリア半島は再び沈黙にさらされます。
 諸外国勢力によって、分断されたからです。

 イタリア半島を統合する、統一国家を目指す、長い闘いが繰り広げられます。
 その取り組みの中で台頭したのが、歌劇(オペラ)です。

 17世紀、ヴェネツィアにそれまでに類を見ない歌劇場が開設されます。
 入場料を支払えば、誰でも観劇できるシステムです。

 ヨーロッパ諸国にあるのは、上流階級向けの、閉ざされた歌劇場でした。
 一方イタリア各都市にできたのは、一般市民向けの、開かれた歌劇場でした。

 イタリア各都市での歌劇の隆盛は、イタリア統一運動と、両輪のごとく連動します。
 特に大活躍したのは、次の作曲家です。
   ロッシーニ
   ドニゼッティ
   ベッリーニ
   ヴェルディ
 
 1月のわくわく学習会は、前回のテーマ・「イタリア半島とヨーロッパ」に続き、バルカン半島とヨーロッパの関係を学びます。

   < 1月のわくわく学習会 >
と き  1月21日(土) 14時00分~15時00分
ところ  開進学園
テーマ  バルカン半島とヨーロッパ
参加費  100円
連絡先  電話 043-273-6613(16時から)

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 < わくわく学習会 最近のテーマ >
十二月イタリア半島とヨーロッパ   
十一月イベリア半島とヨーロッパ   
十月  グレートブリテン島とヨーロッパ  
九月  ロシアの建国 
七月  ロシア帝国 
六月  森の中での自給自足 
五月 『共同幻想論』と国家の探究  第四回 
四月 『共同幻想論』と国家の探究  第三回 
三月 『共同幻想論』と国家の探究  第二回 
二月 『共同幻想論』と国家の探究  第一回 
一月 『資本論』と現代社会 第四回 

十二月 『資本論』と現代社会 第三回 
十一月 『資本論』と現代社会 第二回 
十月  『資本論』と現代社会 第一回 
九月  日常生活の中で筋力アップ 
七月  心霊体験 
六月  性の多様性と日本 
五月  草々の見分け方 
四月  草々の力を借りれば 
三月  植物の薬効 
二月  森林療法
一月  森林と健康

十二月 森林の恵み 
十一月 知性あふれる植物 
十月  植物との対話 
九月  道ばたの草花 
七月  群衆心理 
六月  山岳信仰と修験道 
二月  日本の山岳信仰 
一月  地域民衆文化としての能

十二月 近代日本の絵画
十一月 江戸時代中期後期の絵画
十月  安土桃山・江戸時代初期の絵画
九月  鎌倉・室町時代の絵画
七月  平安時代の絵画
六月  日本絵画の歩み
五月  大相撲の静と動 
四月  世方と角界 
三月  くずし字で読む古文 第六回 
二月  くずし字で読む古文 第五回 
一月  くずし字で読む古文 第四回

 
 
 
       前回の問題 解答
 白い車体「PINGO DOCE 910」は、ポルトガル(リスボン)で活躍していました。
   
 

        今日の問題 
 オーストリアの圧政と闘うスイスを題材とした歌劇『ウィリアム・テル』を作曲したのは、誰でしょう。

 

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〈 バルカン半島とヨーロッパ /イタリア半島とヨーロッパ 〉1月のわくわく学習会

 12月のわくわく学習会のテーマは、「イタリア半島とヨーロッパ」でした。

 ローマ帝国の時代、イタリア半島のヨーロッパにおける存在感は、圧倒的でした。
 地中海沿岸と黒海沿岸を中心として、東は現イラクから西の現スペインまで、南は現エジプトから北の現イギリスまでが、最大領域でした。
 「ローマが滅びるとき、世界が滅びる」とも、言われていました。
 しかし、ローマ帝国が滅びても、世界は滅びるどころか、イタリア半島を置いて発展し続けます。

 イタリア半島は、北からドイツ系(神聖ローマ帝国)、北西からフランス系(フランス王国)、西からスペイン系(カスティリャ王国)などの、進出を受け、分裂状態に陥ります。

 そのような中で、イタリアの都市国家が勃興します。
 フィレンツェ・ミラノ・ヴェネツィア等々では、大商人や都市貴族の庇護を受けた芸術家や学者が、大活躍します。
 文化面において、イタリア半島がヨーロッパの中心となります。
 ルネサンスです。
 
 1月のわくわく学習会は、前回のテーマ・「イタリア半島とヨーロッパ」に続き、バルカン半島とヨーロッパの関係を学びます。

   < 1月のわくわく学習会 >
と き  1月21日(土) 14時00分~15時00分
ところ  開進学園
テーマ  バルカン半島とヨーロッパ
参加費  100円
連絡先  電話 043-273-6613(16時から)

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       前回の問題 解答
 高知市はりまや通りのアンパンマン像の右隣に立つのは、ジャムおじさんの像です。
   
 

        今日の問題 
 ルネサンスの中心の一つで、14世紀におけるヨーロッパ最大の人口を持ち、「花の都」の意味に当たる都市は、どこでしょう。

 

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