『十七条憲法』の謎 その七

 蘇我臣の大和政権内での役割は、現代
の財務大臣。国庫を管理していました。
 それ以前までの国庫管理にとどまらず、
各地に「屯倉(大和政権の直轄地)」を拡
大し、大和政権の財務基盤を強化します。
 あわせて、蘇我臣自身の勢力範囲も広
げます。

 それでも、蘇我臣には弱点がありました。
 宗教的権威の、決定的な不足です。
 天皇族はもちろん、大伴連や物部連に比
べても。

 大伴連や物部連は、大和政権内で、軍事
部門を管轄しながら、神祇部門も兼ねてい
ました。
 大伴連や物部連の、古来からの神道に基
づく宗教的権威に対抗するには、神道に代
わる別個の宗教を推す以外に、策はありま
せん。
 そこで、蘇我臣が導入したのは、仏教で
した。

 
 hinon syoki hyoushi

 

 

 

 

 

 

 

 

      前回の問題 解答
 風水で建物の方位を考える場合、玄関
がある側を、向き(立向)と呼びます。

 

        今日の問題 
 蘇我臣の系図において、AとBに入る名
前は何でしょう。
  満智
   A
    B
  稲目
  馬子
  「蝦夷」
  「入鹿」

 

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