〈 日本で唯一の四方懸造 笠森寺観音堂 〉房総紀行

 千葉県の中央、長柄町と長南町の境界付近に、自然
林が広がります。
 林の頂上部に巨大な岩山が突き出ており、その岩山
に柱や梁が組み立てられます。

笠森寺 内部 構造
 観音堂が岩山に建立されたのは、1028年。
 その後再建されたのは、1597年。
 今年で423年目になります。

 笠森寺 北側 構造
 京都の清水寺のように、一方ないし三方が懸造にな
っている例は、日本各地にあります。
 しかし、四方(東面・南面・西面・北面)とも、懸造に
なっている例は、笠森寺の観音堂だけです。

笠森寺 紅葉
 
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       前回の問題 解答
 マルクスが資本について定義した中で、○○に入る
語句は「運動」です。
 
  絶えず価値を増やしながら自己増殖していく○○
 です。

  
        今日の問題 
 北緯35度台で日本の最東端に位置する有名な寺は、
笠森寺です。
 では、同じ北緯35度台で日本の最西端に位置する有
名な神社は、どこでしょう。

 
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