北陸新幹線の開業に伴い、敦賀駅周辺は装いを一変していました。
近代化された中心街から北西へ2kmほど進むと、敦賀湾の最奥部へ突き当たり、気比神宮になります。
古代には、松原客館もありました。
渤海(朝鮮北部・中国東北部・ロシア沿海州)から来日した、外交使節をもてなすための施設です。
敦賀は、渤海と平安京の中間地点として、重要な港でした。
気比神宮の西隣で敦賀湾沿いに広がるのが、気比の松原です。
約34万㎡もの面積に、アカマツやクロマツなど約17000本が林立しています。
気比の松原は、虹の松原(佐賀県)・三保の松原(静岡県)とともに、「日本の三大松原」とされています。
また、「名勝」・「白砂青松100選」・「日本の名松100選」などにも選ばれています。
前回の問題 解答
与謝蕪村の次の俳句で、◯◯◯に入る平仮名は、「さびし」です。
去年より又◯◯◯いぞ秋の暮
今日の問題
気比の松原で、アカマツの占める割合は何%でしょう。
A 約85%
B 約65%
C 約45%
D 約25%
E 約5%
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