「8 × 3」を「8+8+8」と計算できるなら、たし算だけでいいのではないか?かけ算はなくてもいいのではないか?
かけ算の存在意義を問う、根源的な質問がありました。
たし算は、位を揃えなければ、計算は成立しません。
かけ算は、位を揃えなくても、計算は成立します。
たし算は、同種・同質・同単位の数同士で、成立します。
たし算は、異種・異質・異単位の数同士では、成立しません。
かけ算は、同種・同質・同単位の数同士で、成立します。
かけ算は、異種・異質・異単位の数同士でも、成立します。
かけ算は、たし算に直せるとは限りません。
かけ算は、たし算と違い、新たな種類・新たな性質・新たな単位を産み出せます。
詳しくは、開進学園発行の地域情報紙『ぱぴるす』をご覧下さい。
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