海底の様子を描いた自作の絵を、寄贈
していただきました。
たくさんの魚が泳ぎ回り、海草が揺れ
ています。
動きはにぎやかそうですが、波の音も
聞こえず静かな感じがします。
陽光が届かない深海となれば、さらに
静まりかえっていそうです。
ところが、実態は正反対です。
深海の中は、実はにぎやかそのものです。
生物の発する音、海上を進む船の音、
海底で起きる地滑りの音、・・・・
遠くから近くから伝わってきた音が、錯綜
しています。
とりわけ水深700~1000mの層では、音速が
遅くなるとともに、長い距離を伝わるように
なります。
この層で発せられたクジラの声は、数千km
先まで届くそうです。
前回の問題 解答
二枚目の写真で、毬の先に伸びている
のは、雄花です。
今日の問題
水深700~1000mの層を何という
でしょう。
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