畳む文化 坐る文化 その8 健康気功教室

 坐禅をする際の坐り方は、「趺坐(ふざ)」と言
います。

  結跏趺坐は、まず、右の足をもって左のもも
 の上に安じ、左の足を右のももの上に安ず。
  半跏趺坐は、ただ左の足をもって、右のもも
 を圧すなり。
       『道元禅師全集 第五巻』
         鈴木格禅 他 校訂 春秋社

 畳の上に坐蒲団を敷き、坐蒲団の上にお尻をの
せる、細長い坐蒲(臨済宗)か円形の坐蒲(曹洞宗)
を用意します。
 坐蒲団と坐蒲の両方が揃わないと、坐りにくい
作法です。          < つづく >

 注 「坐」は、すわる動作。
   「座」は、すわる場所。
   「坐蒲団」の本来の材料は、ガマ。
   「坐布団」の本来の材料は、ワタ。
               

      < 健康気功教室 >
  と き  毎週木曜日 10時30分~12時
  ところ  開進学園  二階 広間
   連絡先  電話  043-273-6613
  メール   kokyu@kaishin.jp.net

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気功 広間

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