椅子への座り方は、ごく限られています。
脚を左右に広げて座る
左右の脚をピタリと付けて座る
脚を組んで座る
・・・
一方、畳への坐り方は、多種多様です。
雛人形のうち、お内裏様の脚を覗けば、左足の
平(左足の裏)と、右足の平(右足の裏)とを、合わ
せて坐っています。
「楽座」という坐り方です。
平安時代には、位が高い方が坐る所だけ、畳が
一枚敷かれていました。
板の間の中で、畳一枚分高くなっているので、
このような坐り方をしても、窮屈ではなかったの
でしょう。 < つづく >
< 健康気功教室 >
と き 毎週木曜日 10時30分~12時
ところ 開進学園 二階 広間
連絡先 電話 043-273-6613
メール kokyu@kaishin.jp.net