月別アーカイブ: 2020年1月

十日市 会津の冬の風物詩

 正月十日、会津若松で十日市が開催さ
れます。
 古くは十の日に行われていた定期市の
うち、一年最初の初市だけが存続したも
のです。

 十日市には、田中稲荷神社が市神様を
祀る仮社を、商店街の街路上に建立しま
す。
 街の人々と近郷近在の人々は、市神様
を参拝した後、市神様の沿道に立ち並ん
だ露店で、縁起物や正月用品を買い求め
ます。

 一年間の無病息災・家内安全・商売繁盛
・・・を託す縁起物には、市飴・風車・達磨・
起上がり小坊師などがあります。
 以前はたくさん見られた日用品の露店
は少なくなり、代わって飲食物を扱う露
店が圧倒しています。

 十日市は、会津の冬を代表する風物詩
です。

十日市 2015 01 10
 

 

 

 

 

 
 

      前回の問題 解答
 「嫁ご」という異名で呼ばれている動物
は、ネズミです。
 

  
      今日の問題 
 十日市で売られている縁起物の中で、
十日市の当日にのみ扱われるのは、何
でしょう。
  A 市飴 
  B 風車
  C 達磨
  D 起上がり小坊師
      

 
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<「ヌスミ」と「ネズミ」> 嫁が君 その2

 古代インドや古代エジプトで、ネズミ
は、夜のシンボルでした。
 ペストが猛威を奮った中世ヨーロッパ
では、「ネズミ」と「死」が、同義語として
扱われました。
 中国では、食物や衣服を囓るネズミを、
「耗子」と呼んでいました。

 古代日本では、人々がかろうじて手に
入れた食べ物を失敬する、困った存在で
した。
 食べ物を失敬する動物一般を「ヌスミ」
と呼んでいたものが、「ネスミ」へ、さら
に「ネズミ」と、変化したとの説もありま
す。          <つづく>
 

<折り紙ネズミ> 嫁が君 その1 

ネズミ 折り紙
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      前回の問題 解答
 植物の分類上、裸子植物門・イチョウ
綱・イチョウ目には、現在イチョウ科が
ただ一つ属しています。
 

  
      今日の問題 
 「嫁ご」という異名で呼ばれている動物
は、何でしょう。
     

 
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「裸子植物の出現」 生きた化石 その二

 イチョウ類が出現するより前の古生代
は、シダ植物の時代でした。
 高さが数十メートルにもなるシダ植物
が、鬱蒼とした大森林を築いていました。
 その名残が石炭層となり、現代社会に
貴重な地下資源を提供しています。
 ただし、精子は水中を泳いで卵子に辿
り着く受精方法のため、生育できる地域
は限られていました。

 そこへ、新しい受精方法を編み出した
植物が出現します。
 イチョウ類をはじめとする、裸子植物
です。

 裸子植物は、体内で精子を泳がす構造
を創り出します。
 精子は、その中を泳いで、卵子へ至り
ます。
 この受精方法により、水辺から遠く離
れた地域まで、生息範囲を拡大します。
            <つづく>

 「イチョウ類の出現」 
    生きた化石 その一
 

イチョウ 敷き詰め
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      前回の問題 解答
 子から始まる十二支は、木星の運行を
基にして、つくられました。
 

  
      今日の問題 
 植物の分類上、裸子植物門・イチョウ
綱・イチョウ目には、科が現在いくつ属
しているでしょう。
     

 
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<皮膚を通じて> 「気」と「氣」 その8 健康気功教室

 皮膚は、空気と肉体を隔てているよう
に見えます。
 実は、空気と肉体を隔ててはいません。

 空気は、皮膚を絶えず出入りしていま
す。
 皮膚呼吸をしています。

 皮膚からの空気の出入りを止めると、
一大事です。
 たとえば、仮装で肌の色を黒くしよう
と、コールタールを全身に塗れば、命に
関わります。

 私達は、肉体の内部も外部も、空気の
中に存在しています。
 もちろん、ヒトだけではありません。
 陸上に住む動植物は、皆同様です。

 自分の体内にある空気は、次に別の動植
物の体内へ移動する場合があります。
 アリやイヌの体内へ、移動するかもしれ
ません。
 ウメやエンドウの体内へ移動するかもし
れません。
 それらの逆も、ありえます。<つづく>

    < 健康気功教室 >
と き  毎週木曜日 10時30分~12時
ところ  開進学園  二階 広間
連絡先  電話  043-273-6613
メール kokyu@kaishin.jp.net

<口や消化器官を通じて>
   「気」と「氣」 その7


<鼻を通じて>
   「気」と「氣」 その6

<つながる個体>
   「気」と「氣」 その5


<地の気配>
   「気」と「氣」 その4
 


<大地の変化>
   「気」と「氣」 その3


<天の気との交わり>
   「気」と「氣」 その2

<外国人を悩ます一字>
   「気」と「氣」 その1


kenkou kikou kyoushitsu

<折り紙ネズミ> 嫁が君 その1

 子年に因んだネズミの折り紙を、寄贈
していただきました。
 親ネズミと子ネズミ、合わせて六匹の
家族です。
 長いしっぽをピンと立て、新春を迎え
た慶びにあふれています。

 ネズミは、南極大陸を除き、世界各地
が居住範囲です。
 寒帯から熱帯まで、乾燥地から湿地ま
で、低地から高地まで、大自然から大都
会まで、地中から高層階まで、至る所に
適応しています。

 ネズミは、ヒトと同様に、否ヒトをは
るかに上回る、現地球で最も栄えている
動物かもしれません。   <つづく>

ネズミ 折り紙
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      前回の問題 解答
 ベーリング海峡は、スワード半島とチ
ュクチ半島の間で、約80km離れています。
 

  
      今日の問題 
 子から始まる十二支は、どの惑星の運
行を基にして、つくられたのでしょう。
  A 水星
  B 金星
  C 火星
  D 木星
  E 土星
     

 
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