カテゴリー別アーカイブ: 本に囲まれて

〈 関心のあるテーマを選んで 〉表現学習の作品から

 今回の表現学習は、科学月刊誌『ニュートン』の2023年上半期の記事を参考にしながら、それぞれが関心を持つテーマについて考えをまとめてもらいました。
 各月の記事から、一例を挙げます。

 1月号 未来の宇宙ステーション
 2月号 暗号通貨の技術と課題
 3月号 ゲーム・eスポーツは脳と体に何をもたらすか
 4月号 時間はなぜ戻らないのか
 5月号 やせるための減量の科学
 6月号 深海の世界 

 Aさんは、「報道の客観性」について論じています。
 マスコミから傍受する報道だけでなく、ユーチューブなど個々人が発信する報道の占める割合が増す中、「報道の客観性」は自分自身の問題ともなっています。

 Bさんは、「火星への移住」について論じています。
 人類の祖先達がアフリカ大陸から世界各地へ移住し続けたように、これからの人類は地球外星体へ移住し続ける時代を過ごすことになるのでしょうか。

hyougengakusyuu 2023 09 kanshin

〈 競争社会・学歴社会 〉表現学習の作品から

〈 関心のあるテーマを選んで 〉表現学習の作品から

〈 食品ロスについて考える 〉表現学習の作品から

〈 気になるテーマを選んで 〉表現学習の作品から

〈 家庭での会話 〉表現学習の作品から

〈 季節の中で 〉 表現学習の作品から

〈 科学月刊誌『ニュートン』を参考にして 〉表現学習の作品から
 
 

 
      前回の問題 解答
 伊勢神宮の外宮(豊受大神宮)の「要石」は、正式には「川原祓所」で、式年遷宮の際に大祓を執り行う場です。
 

      今日の問題   
 太陽系で最も標高の高いオリンポス山(25000m・地球上最高峰サガルマータの約2.8倍)があるのは、どの星でしょう。
       

 
 
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〈 あはれ 〉 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

  開進学園叢書・歌集『香る代に』(二瓶カヨ子 作 千葉日報社)から、〈 あはれ 〉に因んだ短歌を三首紹介します。

 さびしさがむねにせまりてつくづくと 
  此の世のあはれ深く知りぬる 

 あはれとは知りつつ友にゆく先の 
  道あゆませと心慰さむ 

 あわれともおかしともせよ己がゆく
  道はさだめと押し開きても見ん 

shikishi harimado (2)

 〈 友 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 心 〉
   開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 山 〉
   開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 眼 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から


 〈 道 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から


 〈 悲し 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 時 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 夢 〉
   開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 生命 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 月 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 
 
 
      前回の問題 解答
 8月22日(1903年)、東京で始めて品川~新橋間で路面電車が開業しました。
 

      今日の問題   
 『源氏物語』が「◯◯◯」を基調としているのに対し、『枕草子』は「をかし」を基調としているとも言われます。
 ◯◯◯に入る語句は、何でしょう。
      

 
 
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〈 友 〉 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

  開進学園叢書・歌集『香る代に』(二瓶カヨ子 作 千葉日報社)から、〈 友 〉に因んだ短歌を三首紹介します。

 はじめての机並べし友どちは 
  童心のごとただなつかしき 

 卒業後五十三年で合いし友 
  年輪のごと豊かさに酔う 

 高齢の友と語らい思いおこし
  気持ちは同じ安らを祈る 

shikishi harimado (2)

 〈 心 〉
   開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 山 〉
   開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 眼 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から


 〈 道 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から


 〈 悲し 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 時 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 夢 〉
   開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 生命 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 月 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 獨り 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 
 
 
      前回の問題 解答
 天保山(大阪市)の標高は、築山時の18mが、地盤沈下で 4.53mになりました。
 

      今日の問題 
 上記第二首の「三年」は、何と読ませているでしょう。
  A さんとし 
  B さんねん
  C みとし
  D みとせ
  E みねん
    

 
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『牧野万葉植物図鑑』

 NHK連続テレビ小説『らんまん』で、一躍脚光を浴びている牧野富太郎は、日本における植物学の父とも呼ばれています。
 日本中を巡り、植物を、長時間見つめ続けては、精緻に写生していきます。
 そうして文章や図鑑にまとめた著作は、数十点にも及びます。

 94年の生涯をほぼ植物学の研究に捧げつつも、未完の出版構想がありました。
 資料として残されたのは、『万葉植物図』『万葉植物目録』『万葉植物図譜原稿』の三点です。

 この度、三点の資料を基に、牧野富太郎の意志を引き継いで完成された、大著『牧野万葉植物図鑑』を寄贈して頂きました。
 植物を、植物としてだけでなく、衣・食・住など生活全体と関わる物として捉えるのは、万葉人も、牧野富太郎も、同様だったのではないでしょうか。

牧野万葉植物図鑑

 
     梅雨入りと栗花落

     永井荷風と市川市菅野

 
 
 
      前回の問題 解答
 曲尺の丸目を用いて直径を測れば、円周の長さが即座に分かります。
 

      今日の問題 
 『牧野万葉植物図鑑』で取り上げている、五十音順最初の植物は、何でしょう。
   ◯◯◯さす紫野行き標野行き
    野守は見ずや君が袖振る
    

 
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『小倉百人一首』と藤原定家 その九

 藤原定家は、辛く長い闘病生活を送ってきたため、生きることへの熱望が、人一倍強かったかもしれません。
 生き続けたいとの執念が、百人の人生を一人一人細やかに見つめる眼となって、『小倉百人一首』を編み出したのでしょう。

 病は、障害の一つです。
 学習や仕事などに、差し支える側面があります。
 しかし、病の中でも、学習や仕事などができないとは限りません。
 藤原定家は、打ち続く病魔と格闘しつつ、学習し、仕事を続け、業績を積み上げていきました。

 『小倉百人一首』を編集し終えてから6年後、藤原定家は80歳で天寿を全うしています。
 今から800年ほど前としては、驚くべき長命でした。 < 完 >

小倉百人一首

 『小倉百人一首』と藤原定家 その八

 『小倉百人一首』と藤原定家 その七

 『小倉百人一首』と藤原定家 その六

 『小倉百人一首』と藤原定家 その五

 『小倉百人一首』と藤原定家 その四

 『小倉百人一首』と藤原定家 その三

 『小倉百人一首』と藤原定家 その二

 『小倉百人一首と藤原定家』 その一

 
 
 
 
 
 
      前回の問題 解答
 災いを通せんぼする役割を担うのは、「かしま人形」です。
 

      今日の問題 
 『小倉百人一首』で、次の「 」に入る語句は何でしょう。
   「 」は移りにけりないたづらに
    「 」ふるながめせし間に
    

 
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〈 心 〉 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

  開進学園叢書・歌集『香る代に』(二瓶カヨ子 作 千葉日報社)から、〈 心 〉に因んだ短歌を三首紹介します。

 わが心なぐさめかねてさりげなく 
  涙ぬぐひぬ君は知れりや 

 ほほゑめる人の美ししづかなる 
  心のひかり面にうつりて 

 君と行く道おのづからつつましく
  こころ豊かに過ごさんものと 

shikishi harimado (2)

 〈 山 〉
   開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 眼 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から


 〈 道 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から


 〈 悲し 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 時 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 夢 〉
   開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 生命 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 月 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 獨り 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 別れ 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 
 
 
 
 
 
      前回の問題 解答
 東京電力福島第一原子力発電所の爆発事故による放射性物質は、西方では、千葉県は言うに及ばず、香川県や兵庫県まで到達しました。
 

      今日の問題 
 「心算」は、熟字訓で何と読むでしょう。
    

 
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〈 山 〉 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

  開進学園叢書・歌集『香る代に』(二瓶カヨ子 作 千葉日報社)から、〈 山 〉に因んだ短歌を三首紹介します。

 数多度山にのぼりて薪負ふ 
  子等の身強くあらせ給へと 

 よつづみを手折りし子らは列におくれ 
  汗あえにつつ山を下り来も 

 秋晴れの山に集ひて教え子と
  働く今日のひと日楽しも 

shikishi harimado (2)

 〈 眼 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から


 〈 道 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から


 〈 悲し 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 時 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 夢 〉
   開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 生命 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 月 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 獨り 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 別れ 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 永遠 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から


 
 
 
 
      前回の問題 解答
 化学肥料を大量に投下して生産量を拡大しようとしたものの、農地はやせ細り収穫も減少した、1960~1970年代の取り組みは、「緑の革命」と呼ばれました。
 

       今日の問題 
 「数多」は、何と読むでしょう。

 

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