カテゴリー別アーカイブ: 和歌を詠む

「晩秋」 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 開進学園叢書・歌集『香る代に』
(二瓶カヨ子 作 千葉日報社)から、
「晩秋」に因んだ短歌を、三首紹介しま
す。

  
 母逝きて一年過ぎぬ今日の日に 
  秋色深き山に抱かれて 

 己が身の早く癒えんといのりつつ 
  秋の冷氣の強く身にしむ 

 菊の香のかそけき室にひと時を
  君と語りし冬づく日かも 
 
shikishi harimado
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     前回の問題 解答
 1÷7=0.142857142857142857・・・
 「循環節142857」を繰り返す、循環小数
です。

 3÷7=0.428571428571428571・・・
 「循環節428571」を繰り返す、循環小数
です。

 「1÷7の循環節142857」と、「3÷7の循環
節428571」は、巡回数になっています。
 

      今日の問題 
 「142857」と「428571」と「428571−142857」
は、どのような関係にあるでしょう。
    

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「秋たけに」 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 開進学園叢書・歌集『香る代に』
(二瓶カヨ子 作 千葉日報社)から、
「秋たけに」に因んだ短歌を、三首紹介
します。

  

 滝清く青葉に映えてとうとと 
  木もれ陽輝くつつじ燃え初む 

 せせらぎの音のかそけきこの夕べ 
  薄の穂末星は瞬く 

 鈴懸けの葉末の霜の夕星の
  きらめく見れば秋たけにけり 
 
shikishi harimado
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     前回の問題 解答
  茶の花や庭にもあらず野にもあらず
 この俳句を詠んだのは、正岡子規です。
 

      今日の問題 
 三首目の「夕星」を、作者は何と読んで
いるでしょう。
  A せきせい
  B せきぼし
  C ゆうせい
  D ゆうぼし
  E ゆふつづ
    

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「野菊」 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 開進学園叢書・歌集『香る代に』
(二瓶カヨ子 作 千葉日報社)から、
「野菊」に因んだ短歌を、三首紹介します。

  

 道のべの野菊の花を手折りつつ 
  額の汗を拭ふ子らあはれ 

 道ばたの菊を手折りてバスを待つ 
  友らと賞でつその赤き色 

 青空の見えて日ざしのやわらかき
  晝のひと時を愛づる白菊 
 
shikishi harimado
  

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

     前回の問題 解答
 スヴァールバル条約締約国の諸国民は、
スヴァールバル諸島における所有権に関
して、同等の権利を持っています。

      今日の問題 
 「花はみな四方に贈りて菊日和」などの
作品を残し、1933年9月21日に亡くなっ
た作家は、だれでしょう。
   

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「せせらぎ」 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 開進学園叢書・歌集『香る代に』
(二瓶カヨ子 作 千葉日報社)から、
「せせらぎ」に因んだ短歌を、三首紹介
します。

  

 せせらぎの音のかそけき山小舎に 
  語りし君を忘れて思へや 

 かなしみを胸に秘めつつ獨り聞く 
  せせらぎの音の昼のかそけき 

 さらさらと絶えず流るるせせらぎの
  ほとりにあれば心澄みゆく 
 
shikishi harimado

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     前回の問題 解答
 選手達の前で新人戦・第二位の賞状を
破り捨てた監督に対して、日本ハンドボ
ール協会は「三ヶ月間指導停止」とし、日
本スポーツ仲裁機構は「処分取り消し」と
しました。

      今日の問題 
 細流は、「さいりゅう」の他に、何と読
むでしょう。
    

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「ふみ」 開進学園叢書・歌集『香る代に』

 開進学園叢書・歌集『香る代に』
(二瓶カヨ子 作 千葉日報社)から、
「ふみ」に因んだ短歌を、三首紹介し
ます。

  

 世の極み解き明かさんと文事に 
  なじみて吾は日々に歩めど 

 さいはての江尻の友の便りには 
  ぬくもりあふるる波の音する 

 子を思うまことを筆に頼みつつ
  心の絵図を画きても見ん 
 
shikishi harimado
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     前回の問題 解答
 東京からスピッツベルゲン島までの距
離は、6830kmです。

      今日の問題 
 1918年7月23日、富山県の魚津町(当
時)から始まったのは、何でしょう。
    

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「みどり」 開進学園叢書・歌集『香る代に』

 開進学園叢書・歌集『香る代に』
(二瓶カヨ子 作 千葉日報社)から、
「みどり」に因んだ短歌を、三首紹介し
ます。

  

 人の世はかくあるらしと思ひ来ぬ 
  城跡の森の濃緑の色 

 亡き人の思い出たどりなつかしむ 
  鎌倉宮の森のみどりを 

 風そよぐ大川べりの萱原に
  街の灯を見る君が家のあたり 
 
shikishi harimado
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     前回の問題 解答
 6月23日は、踏切の日です。

      今日の問題 
 上歌の「城跡」とは、何城でしょう。
  A 雀ヶ城
  B 燕ヶ城
  C 鶴ヶ城
  D 鳩ヶ城
   

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『養生七不可』 杉田玄白

 杉田玄白が生を得ていたのは、激動の
時期でした。

 生まれる一年前に享保の大飢饉が始ま
り、続いて天明の大飢饉が起こります。
 農村では一揆が頻発し、街では打ち壊
しが続発します。
 江戸幕府は対応に追われ、享保の改革
や寛政の改革を行います。

 激動の嵐は、出生時の玄白を襲います。
 玄白を難産の末に産み終えた直後に、
母親は息を引き取ります。

 藩医の跡を継いだ玄白は、従来の医術
にこだわらず、実証的裏付けに基づいた
医術を目指し、蘭学の道を突き進みます。
 そのような医術との格闘の中から導き
だされたのが、『養生七不可』です。

 一 昨日の非は、恨悔すべからず。
 一 明日の是は、慮念すべからず。
 一 飲と食とは、度を過すべからず。
 一 正物に非れば、苟も食すべからず。
 一 事なき時は、薬を服すべからず。
 一 壮実を頼んで、房を過すべからず。
 一 動作を勤めて、安を好むべからず。

 杉田玄白 1804年四月十七日(太陰太
     陽暦・2018年のカレンダーで
     5月31日) 永眠
      享年 八十五

sugita genpaku

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     前回の問題 解答
 ミチは、忠敬と二人で一ヶ月間に渡り、
東北地方を松島まで旅しました。

      今日の問題 
 次の歌を詠んだのは、だれでしょう。
  過し世もくる世もおなじ夢なれば
   けふの今こそ楽しかりけれ
    A 伊能忠敬
    B 杉田玄白
    C 徳川吉宗
    D 松平定信

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