東日本大震災の後、塾生から尋ねられ
ました。
「いつになったら、地震はなくなりま
すか」
大震災の余震は、収まりつつあります。
ただし、地震は今後も頻発します。
月なら、マントルが冷えていて、プレ
ートは活動していません。
噴火もなければ、地震も起きません。
一方、地球のマントルは熱く、プレー
トは活発に活動しています。
噴火も、地震も、止まることを知りま
せん。
地球は、地球であり続ける限り、大地
を揺るがし続けるでしょう。
大地の揺らぎは、生命を産み出し、生
命を進化させてきました。
その中で、人類は誕生し、故郷・アフ
リカを出発して遠い日本列島まで歩ん
できました。
それから数万年の間、祖先達は、地殻
の変動・火山の噴火・地震の続発・津波の
襲来・・・から身を守りながら、山の幸
・里の幸・海の幸をありがたくいただいて
生き抜いてきました。
大地裂け 大海原が 襲うとも
我ら生き抜く この地に永遠に
前回の問題 解答
「午前三時症候群」とは、「うつによる
早朝覚醒」です。
今日の問題
元禄地震(1703年)によって、館山から
千倉にかけての地盤は、どれほど隆起し
たでしょう。
夢を実現する学習塾 開 進 学 園
ホームページ