3月のわくわく学習会のテーマは、「孔子と老子」でした。
孔子は、自身の経歴はもちろんのこと、数多い弟子達の経歴についても、詳しく残されています。
一方老子は、自身の経歴がほとんど残されていません。
数少ない経歴にしても、出生地が「曲仁里」など作為的です。
それゆえ、「伝説上の人物」とも、解されてきました。
実在がはっきりしているのは、『老子』という書物です。
たとえば「第三十一章」では、次のように述べています。
武器は不吉な道具であって、貴人の道具ではないのだ。
どうしても用いなければならないときには、貪欲でないのが最もよい。
勝利を得ても光栄ではない。
それにもかかわらず光栄とするのは、人殺しを快楽とすることである。
人殺しを快楽とするような人は、天下において望みをはたすことはできないであろう。
『世界の名著 4 老子 荘子』 小川環樹 訳 中央公論社
4月のわくわく学習会は、「茶の湯が求める新地平」がテーマです。
< 4月のわくわく学習会 >
と き 4月18日(土)
14時00分~15時00分
ところ 開進学園
テーマ 茶の湯が求める新地平
参加費 100円
連絡先 電話 043-273-6613(16時から)
メール wakuwaku@kaishin.jp.net
< わくわく学習会 最近のテーマ >
三月 孔子と老子
二月 西行と『山家集』
一月 卜部兼好と『徒然草』
十二月 清少納言と『枕草子』
十一月 鴨長明と『方丈記』
十月 天の川銀河
九月 それぞれの憲法観
七月 基本的人権と天皇・皇族
六月 武器のない世界
五月 糖化と水分摂取
四月 豆料理の効能
三月 ストレスとの向き合い方
二月 為替の仕組み
一月 睡眠と夢
十二月 神道と仏教
十一月 古墳と埴輪
十月 ミツバチとハチミツ
九月 有機フッ素化合物(ピーファス・PFAS)
七月 世界の鉄道事情
六月 オリエント急行
五月 シベリア鉄道
四月 鉄道の旅 ー日本ー
三月 こどもと遊び
二月 隠れキリシタン
一月 変わる人格 変わらない人格
十二月 様々な依存症
十一月 天気予報の仕組み その2
十月 天気予報の仕組み その1
九月 天気図の見方
七月 三角比と日常生活
六月 平方根と日常生活
五月 アジアの香辛料
四月 タイと王政
三月 サウジアラビアと王政
二月 スカンディナヴィア半島とヨーロッパ
一月 バルカン半島とヨーロッパ
前回の問題 解答![]()
「七旬」とは、「七十歳」のことです。
今日の問題![]()
『老子 第三十章』で、大きな戦いの後に必ず何が来ると言っているでしょう。

