東北地方太平洋沖巨大地震の発生から6ヶ月後の2011年8月、東北地方の太平洋沿岸(福島県・宮城県・岩手県・青森県)を、訪ねました。
釜石市(岩手県)は、海岸から離れると、列車も運行し、工場も煙を盛んに吐き出して稼働中です。
ただし、港は散々な状況です。
大型船(全長97m・幅17m・重量約7000t)が、岸壁に乗り上げ、防潮堤を突き破り、道路を塞いでいます。
海底からの高さが64mもある「世界最大水深の釜石湾防潮堤」は、津波の勢いを弱めはしたものの、巨大な津波から市街地を防ぎ切れませんでした。
宮古市の田老地区に入ります。
度重なる津波被害を教訓にして、港湾地区と市街地との間に、大防潮堤(高さ約10m・総延長約2400m)が築かれて、「市街地の安全を保証」してきました。
しかし、想定外の巨大な津波は、世界に類例の無い二重の大防潮堤をやすやすと乗り越えて決壊させ、市街地を無人化・無建築物化しました。 < つづく >

<東北地方太平洋沖巨大地震 震度分布図 2011年3月11日>
前回の問題 解答![]()
「みさき」に関する名称のうち、「○○鼻」の占める割合は、山口県で28.0%、青森県で0.0%です。
今日の問題![]()
東北地方太平洋沖巨大地震による津波の最大の高さは、釜石市と宮古市で、それぞれ何mだったでしょう。






