いじめと不登校 俳句に支えられて

        『 ランドセル俳人の五・七・五 』       
                   小林 凜 著 ブックマン社
   僕は、学校に行きたいけど行けない状況の中で、
 家にいて安らぎの時間を過ごす間に、たくさんの
 俳句を詠んだ。
  僕を支えてくれたのは、俳句だった。
  不登校は無駄ではなっかたのだ。
  いじめから自分を遠ざけた時期にできた句は、
 三百句を超えている。
  今、僕は、俳句があるから、いじめと闘えている。 
                  

  
  いじめ受け土手の蒲公英一人つむ
  いじめられ行きたし行けぬ春の雨
  成虫になれず無念のかぶと虫
  句作とは苦しみの苦や外は雪
  蒲公英や試練乗り越え一斉に

   
     < わくわく学習会 >
  と き   6月20日(土) 14時~15時
  ところ  開進学園
  テーマ  俳句の力
  連絡先 電話 043-273-6613
        メール wakuwaku@kaishin.jp.net 
     starblue 前回の問題 解答 starblue
  弁天山の標高 6.1m
    毎年6月1日に、山開きが行われます。
     starpink 今日の問題 starpink
  小林君のお母さんとお祖母さんは、凜君が俳句をつくる度にどのような行動で支えたでしょうか。
       開 進 学 園  ホームページ


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